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夏バテ回復に、栄養バランスいい「お好み焼き」
【健康に効く食べ物・薬】
9月になっても気温30度以上の連日の残暑。屋内外の温度差で風邪は長引き、食欲も低下ぎみ…。そんな夏バテ撃退料理のひとつが、お好み焼きだ。(2004.09.08掲載)
「キャベツや豚肉、イカ、ネギなどが入っていて、とてもバランスがいい。ネギは豚肉に含まれるビタミンB1の吸収に役立ち、ビタミンCを多く含むゴーヤを加えれば、この苦みの中に胃液の分泌を促す作用もあるのです」と管理栄養士で家庭料理研究家の池上保子さんはいう。
夏バテのときは、冷たくてあっさりしたものを食べがちだが、消化能力が低下して逆効果。辛くて暑いものがよいそうだ。「汗をかいて食べると新陳代謝が高まって、疲労の元である乳酸などの物質を外に出してくれるのです。それに、スパイスや唐辛子に含まれるカプサイシンなどは、タンパク質の消化を助け、血液の循環をよくする働きがあります」
疲労回復に必要なビタミンB1は、水溶性のため汗と一緒にどんどん体外に出てしまう。そのため、豚肉やゴマ、レバー、うなぎ、大豆、玄米などビタミンB1を多く含む食べ物を毎日とること。
「たばこやお酒の飲み過ぎ、パソコンを利用している方などは、ビタミンB1の消耗が激しくなりますので、気を付けて摂取する必要があります。また、酸っぱいものも疲労回復に役立ちますし、カルシウムを気を付けてとるようにしてください」

