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目に効くレシピ―「うなたま丼」と「ニラレバ炒め」のヒミツ
【健康に効く食べ物】
いよいよ読書の秋、食欲の秋である。そこで、おいしく食べて読書にも役立つ「目によい食事」はないものだろうか-。フードコーディネーターで管理栄養士の貴堂明世さんに、サラリーマンの「目の健康」に役立つ簡単便利なスペシャルメニューを紹介してもらった。(2004.10.08掲載)
貴堂さんは、「目に良い栄養素」についてこう解説する。「ひと口に『目によい』といっても、その内容はさまざま。その中でも暗順反応、いわゆる“トリ目”の解消に役立つのがビタミンA。その他にも視神経の調節作用に関係するビタミンB群(1、2、6、12)や、粘膜を保護してストレス軽減作用もあるビタミンCなどを複合的に摂ることが必要です」。
それぞれの栄養素を豊富に含む代表的な食材は別表の通りだが、重複して登場する食材も多い。ならば、これらの栄養素を無理なく摂れるメニューもあるはず。ズバリ、貴堂さんオススメの「この秋一番の目によいメニュー」とは?
「ニラレバ炒めとうなたま丼です。どちらもサラリーマンに人気の食材ばかりで料理でき、実際おいしいですからね!」
なるほど、ニラレバ炒めなら世のお父さんたちも大好物。何よりニラとレバーだけで目によい栄養素のすべてを網羅しているので、お手軽に「目の保養」ができてしまうのだ。うなたま丼も、簡単に作れてたいしてお金もかからないので奥方へのリクエストがしやすい点もうれしい。
貴堂さんからお父さんたちへのこんな注意も。「いくら目にいいからといって、食べ過ぎはカロリーオーバーになってしまいます。特に中高年になると、肥満や生活習慣病の素になるのでドカ食いは禁物。一度にたくさん摂るのではなく、欲しい栄養素を毎日必要量だけ摂り続けるのが、一番効果的な取り組みです」。
以上の教えを守って、早速この週末、挑戦してみましょうか。
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■超簡単!「うなたま丼」の作り方
材料(2人前)…ごはん=400グラム、うなぎの蒲焼=1串、ニラ=50グラム、卵=1個、たまねぎのスライス=中1/4個、うなぎのタレ・水・酒=少々
(1)たまねぎスライスをやわらかくなるまで煮る。
(2)うなぎの蒲焼を一口大に切って投入し、タレとお酒を少々。
(3)最後にニラをいれ、卵でとじて、あつあつのご飯にかけて出来上がり。
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■要チェック! 目によい栄養素と食材
【ビタミンA】
(トリ目予防)…レバー、あん肝、うなぎ、ギンダラ、緑黄色野菜、肉の赤身など
【ビタミンB1】
(ブドウ糖をエネルギーに変える時の補酵素の役割)…ブタもも肉、ハム、うなぎ、たらこ、大豆、ナッツ類など
【ビタミンB2】
(水晶体の老化を防止、白内障の予防)…レバー、うなぎ、どじょう、カレイ、乳製品、ブリ、イワシ、卵、穀類など
【ビタミンB6】
(神経伝達物質を作る)…カツオ、マグロ、サケ、牛レバー、鶏レバー、バナナ、など
【ビタミンB12】
(神経細胞の合成)…レバー、サンマ、イワシ、アサリ、貝類、乳製品など
【ビタミンC】
(抗酸化力を高めて疲労を回復)…アセロラ、グアバ、赤ピーマン、菜の花、イチゴ、ミカン、柿など
