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次世代DVDの“個人的”選び方
【デジタル家電ニュース】
現在のDVDはアナログテレビの画質を基準にして作られたので、デジタルのハイビジョン画質を録画するには容量が足りない。そこで考案されたのが次世代DVDだ。ところが、ご存じのようにソニー・松下などの「ブルーレイ」と東芝、NECの「HD DVD」に分かれた規格争いが起きている。両者に互換性はない。今年はこの2陣営の争いが本格化するだろう。(2005.01.11掲載)
この争い、ビデオのベータvsVHS戦争の再来のように言われているいるが、内情は若干異なる。
ビデオの勝敗を左右したのはビデオショップの動向だった。ひとつのタイトルに2種類のテープを置くことは非効率。そこで、シェアの高いVHSに徐々に傾き、結果的にベータが駆逐されてしまったのだ。
ところが、今回の争いはソフト供給者も含まれている。つまり、あるタイトルを見たかったら、その供給者が属する陣営のデッキを使わないと見られないのだ。結局、さまざまな映画を見たい人は両方のデッキを買わなければならないということになる。
そこで、現時点での私のアイデアを紹介しよう。まず、次期プレイステーションを買う。これにはブルーレイが採用されることが決まっているので、その再生用に使う。他のタイトル再生とハイビジョン放送の録画用にはHD DVDのデッキを購入して使う。
おそらく、次期プレイステーションはブルーレイ・デッキとしては異例の低価格になると予想される。しかも、登場はそう遠くないだろう。両者を安く買うにはこの選択肢が現実的だと思うが、いかがだろうか?
ゲームは必要ないという人は、魅力的なタイトルが多い陣営の録再デッキを選ぶ。そして、しばらく待って、もう一方の再生専用デッキが値崩れするのを待つ。
ひょっとすると互換性ができたり、勢力分布が変わったり、ハイブリッドデッキが現れる可能性もある。動向に注目しよう。
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