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「コピーワンス」で「テレビ味わう楽しみ」消える?
【デジタル家電ニュース】
記者は先月、ケーブルテレビをデジタル対応に変えた。これによって、BSデジタルや地上デジタル放送も見られるようになった。「デジタル放送の美しさを一度経験したらアナログには戻れない」とよく言われるが、まさにその通り。だが、その美しさと引き換えに「録画して見る自由」を奪われてしまった。下の記事で紹介している「コピーワンス」が原因だ。(2005.01.20掲載)
デジタル放送に変えるまで、記者はテレビ番組をDVD-Rに録画して、他の場所に置いているパソコンやDVDプレーヤーなどで視聴していた。帰省の際には、息子のためにアニメや特撮番組を録画して持参し、実家のDVDプレーヤーで見せていた。ビデオテープに比べてDVDはかさばらないので、持ち運びも便利だ。DVDレコーダーを買ったのは大正解、と思っていた。
だが、デジタル放送はコピーワンスのため、RAMやRWの形式でないとDVDとして録画・保存できない。そして、現状のDVDプレーヤーでRAMやRW形式のDVDを再生できる機器は少ない。その結果、記者と息子は居間に置いたDVDレコーダーでしか録画番組を見られなくなってしまった。
それでも帰省の際には息子が特撮番組を見たがるため、コピーワンスが適用されない(アナログ方式の)ビデオテープに番組をダビングし、かさばるテープを実家に持ち帰るハメになった。デジタル化によって「アナログが復活する」という皮肉な結果となったのだ。
デジタル放送やDVDレコーダーは急激に普及しているが、まだアナログ放送をビデオテープに録画している人も多い。だが、いずれはその人たちも記者と同じ問題に直面するだろう。そして、デジタル化による不自由さを実感するはずだ。
放送のデジタル化は、総務省が音頭を取り、NHKを中心に民放各局も積極的に進めている。「美しい映像」や「データ放送」など華やかな面だけが強調されているが、視聴者に不自由さを強いる面があることも理解しておいてほしい。
次世代DVDレコーダーの規格では、コピーワンスやダビングに対する規制がさらに厳しくなるという。しかし、いくら映像が美しくても「いつでもどこでも繰り返し見て楽しめる」という録画の自由が奪われてしまえば、番組をじっくり見るという視聴習慣はすたれる。現に記者は、今回の一件でテレビ番組を録画して見るという意欲を確実に失った。そんな視聴者が増えることが果たしてテレビ局やテレビ制作者にとって良いことなのだろうか?
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トラックバック時間: 2005年03月02日 22:36
夕刊フジBlog、ITMediaライフスタイル より うーん、いかにテレビ業界の連中が揃いも揃って オールドタイプかということがよくわかる事例ですね。...
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○05/07/28の日経新聞朝刊に載っていた記事ですが、「地上/BSデジタル放送」のDVDレコーダーの「コピーワンスについて緩和」(2〜3回)する検討に入ったと...
「気になるNews Watch(地上/BSデジタル放送のコピーワンス緩和?)07/29up!」の続きを読む
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