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「日本の伝統食は胃がんになりやすい」は本当だった
【[病気]】
日本の伝統型食生活は胃がんになりやすいことが、厚生労働省研究班による、10年間の追跡調査で分かった。「健康型」の食生活に改善するには、どうすればいいか。(2005.03.22掲載)
■徹底調査
厚労省研究班主任研究者で、国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部長の津金昌一郎氏(以下同)が、現状を語る。
「これまでの調査では、『塩分摂取がおそらく胃がんに関係する』としかわからなかった。それが今回、高塩分食品との関連が強い伝統型食生活パターンの場合、その度合いが強いほど胃がんのリスクが高まることがはっきりとわかりました」
これまでがん関連の研究は、単独の食品・栄養素についてリスクを比較することが多かった。しかし、食事の際、体内ではさまざまな栄養素間に相互作用が起こり、それぞれの栄養素の働きが強まったり、打ち消されたりしている。
「それならふだんよく食べる、逆にあまり食べない食事内容をそれぞれ調べ、その傾向を整理すれば、食生活パターンが見えてくると考えた」
そこで、胃がん発生率がもっとも高い秋田県横手、もっとも低い沖縄県石川など4地域に住む40―59歳の男女約4万人を、90年から10年間追跡したデータを活用。「伝統型」「健康型」「欧米型」の3つの主な食生活パターンを導き出した。
■伝統型の男性はリスク3倍
追跡期間に男性285人、女性115人が胃がんになった。その男女を3つの食生活パターンにわけた上、さらにそれぞれのパターンの度合いの「低い」から「高い」まで4段階のグループにわけた。
その結果、まず「伝統型」は米や魚介類、日本酒の他、特に塩辛や練りウニ、数の子や筋子などの塩蔵魚卵、漬物、魚干物、みそ汁など高塩分食品との関連が強い。しかも、その高塩分食品の摂取頻度が高く、「伝統型」の度合いが強いほど、胃がんになるリスクは高かった。
「特に『伝統型』男性の場合、その度合いがもっとも強いグループで胃がんになるリスクは、もっとも弱いグループの3倍強あった」
女性も同様に2.4倍あった。
■野菜と果物も重要
さまざまな野菜や果物、海草、ヨーグルト、キノコ、大豆製品、牛乳、卵との関連が強いのが、「健康型」食生活パターンだ。「健康型」女性の場合、その度合いがもっとも低いグループにくらべて、他の3グループで胃がんのリスクが低くなった。
ところが同男性では、その度合いが高くても低くても、胃がんリスクは変わらなかった。
『健康型』女性は野菜と果物をたくさん食べ、胃がんリスクを下げるビタミンCやカロチノイドの摂取量が多かったためのようだ。
「片や、『健康型』男性は胃がんリスクを上げる喫煙の割合が多く、漬物と魚干物がやや多めなどの影響が考えられる」
一方、牛肉や豚肉、鶏肉、パン、チーズ、マヨネーズなどとの関連が強い「欧米型」の場合、男女とも、胃がんリスクとの関連はなかった。
前立腺がんや大腸がんなどが増える中で胃がんは影が薄く、つい軽視しがちだ。
「確かに胃がんの死亡順位は下がっているが、発生率では依然、トップ。特にヘリコバクターピロリ菌は胃がんの確実なリスク要因であり、高塩分食品の摂取頻度が高い人ほどその感染率が高い。油断は禁物です」と、津金氏は警告する。
米や魚介類、日本酒はいいが、塩辛や漬物などは控えめにし、野菜と果物をたっぷりとりたい。
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トラックバック時間: 2005年04月02日 10:31
1日2食健康法を見つけました、http://www.2shock.net/ さっそくテスト予定 四月四日より実行します 前日は心の準備。
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日頃農業の誹謗中傷記事を書くことを生きがいとするブログ漫才の相方が、夕刊フジBLOGの情報を読み違えている。 Letter from Yochomachi ...
トラックバック時間: 2005年04月02日 11:35
食生活の改善。なるほど。他にも、改善することが、いろいろ、ありますよね。
トラックバック時間: 2005年04月02日 13:00
メルマガ創刊1周年を記念して、この「1日2食の健康革命」が単行本になった。 ⇒ http://www.2shock.net/booklet/ 過去に...
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