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「金貸しの日本史」水上宏明著(新潮新書・735円)

book20050328-2.jpg【ビジネスマンライブラリー】
 日本のほとんどの大学の歴史学講座は、古代、中世、近世、近代と年代で輪切り状態となっており、いわゆる「テーマ史」と呼ばれる通史研究の水準は驚くほど低い。
 「食べ物の歴史」や「衣類の歴史」といった、身近で大事な歴史研究は、きわもの扱いされて誰もやらないのである。(2005.03.28掲載)

 著者は、日本クレジット産業協会の職員で歴史学の専門家ではないが、「金貸し」という通史研究を成し遂げた。本書のポイントの一つは金貸し業は平和産業だということだ。戦国時代のように、貸した相手がいつ死ぬか分からないような動乱期には、この業界は成長しない。
 また、高利貸を取り締まるために金利に制限を加えると、資金を出す人がいなくなり困るのは借り手だという論調が何回か出てくる。著者の立場としては当然かもしれないが、もう少し実証的な記述が必要だ。

投稿日: 2005年04月04日

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トラックバック時間: 2005年04月04日 15:24

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actor from 『さくらシティオフィス』 の ☆ なぜ なに どうして!? ☆
金貸し ですか。 んー。その歴史は、きっと。古いんでしょうね。

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