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“愛人風”迷惑メールでトホホ
【裏インターネット事件簿】
まるで友達かのようなタイトルや文章を装った迷惑メールが最近増えている。迷惑メールに慣れたユーザーたちを欺こうという業者側の苦肉の策だが、あまりにもメールの内容がリアルなため、新たなトラブルが続出しているという。(2005.04.19掲載)
この手の迷惑メールが原因で彼女と大ゲンカしているのは、東京都内に住む会社員のWさん。彼はフィルターソフトを使って迷惑メールを自動排除しているが、最近の迷惑メールはフィルターを突破する巧妙なものも多い。「そうしてフィルターから漏れた迷惑メールをそのままメールソフト上に残していたら、それを彼女に見られたんです」とW氏は言う。
いまどきの迷惑メールは差出人が個人名で、タイトルもよくあるフレーズ、本文もそれっぽい内容のものが多い。実際、W氏の元に届いた迷惑メールも、タイトルは「どうもです」、本文は「そういえばメール変わったから変更よろしくね」などと書かれ、本文の最後にアダルトサイトのURLが記されていた。
「この文章だと、どう考えても友達ですよね。案の定、彼女から『誰よ、これ?』と迫られました。迷惑メールだと説明しても、怒り心頭の彼女の耳には届かない、おかげで、しょっちゅうケンカです」とW氏は頭を抱えている。
都内在住の会社経営者、Mさんは、さらにひどい被害に遭った。
「携帯電話に女性名で迷惑メールが届いたのですが、それを見たウチの奥さんが浮気相手だと勘違いし、激高してメールに書かれているURLをクリックしたんです」
そのURLはワンクリック詐欺のサイトアドレスだった。「クリックした途端、『入会ありがとう』と書かれたページが表示され、そこには私の電話番号も表示されていました。それから2週間後、債権回収業者を名乗る男から脅しの電話がかかってきました。適当に無視して逃れましたが、とんだ災難でしたよ」(Mさん)。
ところで、Mさんの妻が激高したのには理由がある。実は、迷惑メールの差出人の名前が、半年前に火遊びして奥さんにバレた女性と同じ名前だったのだ。「私でさえ名前を忘れかけていたのに、奥さんはしっかり覚えていたようです」とMさんはトホホ顔だ。
迷惑メールも精巧になればなるほど真実味が増すだけに、こうした二次被害が増加するのは避けられないかもしれない。
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あり得ることだと思うしお気の毒だとも思うけれど,彼女さんやら奥さんやらの元にはそういうメールって送られてこないのかしら?(笑)
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