この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
旭化成の「イヒ!君」は40歳で2人の子持ち
【会社・業界の基礎知識】
旭化成が展開するテレビCM「イヒ!」。これは旭化成の「化」の文字を「イ」と「ヒ」に分け、企業活動の活力源であるアイデア力や、現状打破による新しい創造へのチャレンジ精神をさりげなくアピールするものだ。初登場は平成9年。(2005.05.24掲載)
同社広報室によると、「イヒ!」君=写真=は旭化成のDNAをすべてたたき込んだイメージキャラクター。中学時代にカエルの解剖で実験の面白さに目覚め、理系を目指して某大学理学部を卒業。旭化成に入社し、製造および研究畑を歩む年齢40歳、血液型O型、家族構成は妻と子供2人(男・女)というプロフィールを持つ男性だとか。性格はおおらかで好奇心旺盛、ときどきとんでもないことをひらめく人物。朴訥で母性本能をくすぐるタイプでもあるという。
さて、旭化成のルーツは「日本窒素肥料」(明治41年設立)にある。肥料原料の石灰窒素製造を日本で初めて工業化した企業だが、ここからは積水化学、積水ハウスが独立している。
![]()
旭化成は日窒の延岡工場が「延岡アンモニア絹絲」として分離独立した昭和6年をもって創業としているが、2年後に「日本ベンベルグ絹絲」と「旭絹織」を合併して「旭ベンベルグ絹絲」と改称した。旭化成の「旭」はこの「旭絹織」に由来している。
「旭絹織」は木曾義仲を祀る義仲寺がある琵琶湖畔の膳所に工場を持っていたが、その社名は、義仲が征夷大将軍に任じられたとき自らを「朝日将軍」と称し、「旭日昇天の勢い」があったことからそれにあやかってつけられたもの。また「化成」は中国の易経に語源を持ち、「よい方向に生成、変化、発展する」という意味から来ているという。
関連記事
トラックバック
石井克人監督作品がかもし出す独特のトーンが、ヒシヒシと伝わってくる旭化成のCM 。その中に出てくるイメージキャラクター「イヒ!君」...
トラックバック時間: 2005年05月31日 19:33

