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大前研一のIT時評2005年5月その3
■大前研一の「IT時評」
■テーマ3:ブログの人気がうなぎ上りだ。ネット各社はブログを新事業の“金の卵”と位置づけている。(2005.05.23掲載)
ニューズウイーク誌は、ブログを「グーテンベルク以来(の発明)」と称しています。たしかにその勢いはすごく、文章だけでなく、ビデオや音声を扱えるブログも登場しています。個人が“出版社”や“放送局”を持ったわけで、そういう意味では大きなパラダイム変換と言えます。
ブログがここまで発展した理由のひとつは更新されたコンテンツを通知できるRSSという技術に対応したこと、もうひとつは匿名掲示板の「2ちゃんねる」と違って、ブログを書く人の身元がはっきりしていることだと思います。もちろん、偽名(ハンドル名)を使う人はいますが、トレース(追跡)は可能です。そのため、それほど無責任なことは書けません。
また、ブログで何かが話題になるとグーグルの検索上位に表示される点も人気の秘密です。今までのように世界中で80億ページもあるサイバージャングルの中で埋没することもなくなったのです。これをサイバー口コミとして商業的に使うなど、効果も出始めており、そのため世界中の企業がブログに注目しているのです。
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■ビジネス・ブレークスルー(スカイパーフェクTV!757チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。
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