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韓国“ブログ”はトラブルも激辛

pc20050531-1.jpg【パソコン/インターネット】
 韓国では、「ブログ」に「アバター」(ネット上のオリジナルキャラクター)を組み合わせた公開日記サービス「HOMPY」が若者を中心に大ブームだが、このHOMPY上に、新生児をおもちゃのように扱う写真などを載せた24歳の産婦人科看護助手ら女性3人が先ごろ児童福祉法違反で取り調べを受けた。(2005.05.31掲載)

 最初は、「虐待とは大げさな…」と考えていたネットユーザーたちも、実際の写真を見て憤慨したようだ。写真は、彼らのHOMPYからコピーされ韓国の大手ポータルサイト「DAUM」のニュース掲示板に掲載されたのを機にネット上に広まった。新生児の頭を両手で押さえ込んだり、鼻の穴にボールペンを差し込んだり、新生児を逆さにしてキスさせたり…という衝撃的なショットだった(写真
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とくにネットユーザーが激怒したのは、その看護助手らが「赤ちゃんがかわいくて、つい…」という理由ではなく、「面白い写真をたくさん載せHOMPYの訪問者数を増やしたかった」と警察の聴取に答えたことだ。これにより、全国各地の産婦人科に抗議の電話がかかる“とばっちり”まで起き、問題の写真が撮影された産婦人科は診療を中止するハメに陥った。
 看護助手らは軽い気持ちで写真を載せたようだが、HOMPYがきっかけのトラブルはこのところ続出している。最近でも、ある芸能人が交通事故死したというニセの新聞記事を作成して自分のHOMPYに載せた女子大生が逮捕され、仲の悪いクラスメートのHOMPYアドレスを、集団暴行事件の犯人のものと偽って掲示板などに書き込んだ20代の男性が起訴された。
 当局では取り締まりを強化しているが、自分のHOMPYのヒット数をあげるために肖像権のある写真を無断掲載したり、セルフヌードや死体風の写真を載せる会員は一向に減らない。そのため、HOMPYを運営するSKコミュニケーションズ社も頭を抱えている。
 同社の担当者は「名誉棄損などの訴えがあった場合、3回までは警告し、それでも問題を起こす会員はHOMPYの利用を永久停止している。毎月100件以上の訴えがあるため、運営側も自らパトロールして問題のある写真は削除するか友人同士のみの公開にするよう注意している。ただ、HOMPYはあくまでも個人の自由な空間なので、厳しく制約しすぎるのにも限界がある」と話している。

投稿日: 2005年06月10日

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