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過激イベント「北朝鮮まつり」に“潜入”
【ビジネス特報】
6カ国協議を間近に控え、日本人拉致に核兵器、食糧危機…と問題山積の北朝鮮。この期に及んでなお将軍さま中心の〝革命的先軍政治〟が続く「悪の枢軸」を笑い飛ばしてしまおうという過激なイベントが、このほど開かれた。会場となった東京・歌舞伎町のライブハウスに潜入すると、マニア向けの北朝鮮グッズが並び、ゆかりのゲストは爆弾発言を連発。異様な雰囲気に包まれていた。(2005.07.20紙面掲載)
【胸に金日成バッジ】
その名も「北朝鮮まつり」と銘打ったトークイベントが開かれたのは、今月5日夜、東京・歌舞伎町の「ロフト・プラスワン」。ビル地下のこぢんまりした会場には<21世紀の太陽 金正日将軍万歳><先軍政治万歳>といった横断幕が掲げられ、ポップな朝鮮歌謡が流れる。
といっても、北の体制を全面的に賛美しているわけではない。詰め掛けた約100人は、20、30代のサブカルチャー好き男女が大半。「あの国のマスゲームに見られるようなキッチュ(俗悪、まやかし)な感覚がたまらない」(東京・丸の内勤務の30代OL)、「国が崩壊する前に、独特の文化に触れておきたい」(千葉県在住の大学1年生男)など、やや屈折したマニア心がくすぐられるようだ。
主催者のひとりで、東京・神保町で朝鮮物産店「レインボー通商」を経営する宮川淳さんは、金日成バッジを200円でレンタル。会場内ではバッジを胸に付けた〝エセ人民〟が闊歩し、「公安が目を光らせているんじゃないか」(主催スタッフ)と冗談も飛び交った。
【警官コスプレも】
北の警察官のコスプレ姿で参加した都内在住の自営業の男性(23)は、「本物の軍服は手に入らなかったので中田商店(東京・御徒町の有名軍服店)のレプリカです。帽子は旧ソ連軍の物を自分でアレンジした。アカっぽいものは萌えますね」と話していた。
東京・目白にある「切手の博物館」の内藤陽介副館長(38)は、北朝鮮の切手事情を解説。「60-70年代は世界に向け、反米で仲良くしようという切手が出された」と紹介し、諸民族が米国民を罵倒する革命画タッチの切手が公開されるや、冗談半分で、「マンセー!」と揶揄する気勢があがった。
【宮塚コレクション】
イベントの真打はマニアの間から、〝グッズの宮塚〟と一目置かれ、北朝鮮問題のコメンテーターとしても頻繁にマスコミに登場する山梨学院大経営情報学部の宮塚利雄教授(58)。
「血糖値が380を超えたけど、もちろん今夜もガソリン(焼酎)やってますよ」と絶好調。「10年の歳月と莫大(ばくだい)な金をかけて手に入れた」という北朝鮮の小学校低学年向けの現行教科書が特別公開された。
算数の教科書では、計算問題の例題が、何と〈日本人の「地主野郎」の家に何枚批判のビラをはりましたか〉という設問。
国語の教科書には、日本人の「地主野郎」が、大豆の代わりに娘を拉致する極悪人に仕立てられた荒唐無稽なストーリーが登場する。北に対し、辛口発言で知られる宮塚教授ですら「読んでいると、なんて日本人はひどいんだと洗脳された。涙も出てきた」と告白する出来栄え。
実際には多数の日本人を拉致して悲しみのどん底に突き落としておきながら、こんな教科書を作ってしまうデタラメなお国ぶりには、あきれるばかりだ。
【地震の原因は…】
トンデモ教科書は、まだまだある。小学2年向け国語教科書では、〈1944年の春に、日本列島で地震が相次いだ〉という話を読み進むと、〈偉大な首領、金日成将軍が日本の地図をちぎって揺らしていたのが原因だった〉というあまりにオカルト的なオチ。会場は一瞬、大ウケに。
とはいえ、「北の教科書には『殺す』という言葉もたくさん出てくる。小学生がこんな教科書を使うとは恐ろしい」と宮塚教授。北の〝教科書問題〟の方が、よっぽど深刻だ。
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◆…会場には「レインボー通商」の特設販売コーナーもあり、北朝鮮のシンボル「千里馬(チヨンリマ)」タバコ(1箱1000円)、労働党員の服(上下で2万1600円)といったグッズが飛ぶように売れていた。「北朝鮮まつり」は、平成14年11月から不定期に開かれている。とても記事にはできないような過激な発言も飛び出し、終了後は、「悪夢を見た」と忘れてしまうのがお約束。次回はいつ開かれるか不明だ。
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どうもお世話になります。 このなんともシュールな画像はと申しますと、前回の「北朝鮮まつり」にて、某同志より頂いたものです。深くお礼申し上げます。なんでも、ワン...
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