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日本では低調Xbox、カギ握るイ・ビョンホン

【ゲーム/デジタルエンタメ】
game20051226.jpg 今月10日に発売されたマイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox360」(3万9795円)。その発売後3日間の発売台数は6万2000台で、初代「Xbox」の約半分(12万3000台)に留まったことがゲーム雑誌「週刊ファミ通」を発行するエンターブレインの調査で明らかになった。
 米国では、同社のスティーブ・バルマーCEOも「バルマー家の子供たちはXbox360をまだ手に入れていない」と語るほどの人気で、品不足の状況が続いている。ところが、日本市場は相変わらず低調。バルマーCEOも頭が痛いことだろう。(2005.12.16掲載)

game20051226a.jpg 低迷の原因について関係者は「テクモの『デッド・オア・アライブ4』など人気ソフトが発売延期されたことによる買い控え」と説明するが、業界内では「それでも、本体発売のタイミングは任天堂とソニーが新機種を出す前の今しかなかった」という声が大勢だ。
 日本での“事実上の発売日”は「ファイナルファンタジー(FF)シリーズの生みの親、坂口博信氏が制作した2つのソフトが発売される日」と語る関係者は多い。「FFやドラクエが、今のゲーム市場を作った。Xboxも、坂口さんの作品の人気にかかっている」(関係者)という。
 他のソフトメーカーもXbox用のソフト開発に本腰を入れ始めた。カプコンはXbox360向けに、韓国の人気俳優、イ・ビョンホンを起用したゲーム「ロストプラネット」(来年冬発売予定)=写真=を発表した。同社のヒット作「鬼武者」シリーズのプロデューサーでもある稲船敬二・常務執行役員は「Xbox360は、プラズマなどの次世代テレビと組み合わせると、本当に美しい画面で再生される。それだけに、ハリウッドの映画並みにゲームを作り込まないと、単にきれいなゲームというだけで終わってしまう。プレイステーション2では鬼武者が初ミリオン(100万枚超)の栄誉を獲ったが、ロストプラネットもXbox360で一番売れるゲームを目指す」と語っている。
 ロストプラネットが発売されるころには他社の次世代機も出そろう。坂口氏や稲船氏の助けを借りたマイクロソフトが、どこまで日本市場のシェアを伸ばせるか注目だ。
(C)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

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投稿日: 2005年12月27日

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