この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
“オタク発想”で大ヒット、海洋堂
【会社・業界の基礎知識】
「萌え~」の殿堂、東京・秋葉原のラジオ会館に陣取る海洋堂のアンテナショップ「ホビーロビー東京」は連日、萌え系フィギュアに群がる人であふれ返っている。ずらりと並ぶ作品の見事な造形、細部にわたるこだわり、精巧さ…。マニアでなくても「ほしい!」と思わせるものばかりだ。(2006.03.14紙面掲載)
海洋堂が世間の注目を集めたのは6年前の「チョコエッグ」(食玩)ブーム。卵形のチョコレートを割ると、中から動物のフィギュアが出てくるというもの。造形家・松村しのぶ制作の「日本の動物コレクション」は、チョコのおまけとは思えない精度と芸術美を持っていた。ちなみに第1弾のロットナンバー1番はニホンザルだった。
「チョコエッグ」は平成11年9月に発売され、12年に大ブレーク。海洋堂とフルタ製菓の提携が解消される3年後までに1億個近く出荷された。その後はタカラ(現タカラトミー)と業務提携、タカラの子会社を含めた3社で共同開発した「チョコQ」にその造形技術は受け継がれていく。
海洋堂のスタートはわずか1坪半のプラモデル店だった。昭和39年に先代の宮脇修氏が開業したが、ガレージキットと呼ばれるオリジナルのフィギュア商品を企画して製造販売し、造形メーカーに育て上げてきたのは、「チョコエッグ」のプロデュースに辣腕を振るった現社長の宮脇修一氏。
“オタク”を自称する修一社長は、「誰にもわかる最大公約数的な発想から大ヒットは生まれない。僕のような変なヤツも1割くらいはいる」と考え、「流行り廃りのあるキャラクターと違い、動物なら20~30年後も売れる」とチョコエッグを開発したという。この“オタク発想”、ビジネスにも大いに使えそうだ。
==========
まずはサイドジョブから!
週末起業フォーラム公式メルマガ【無料】は、会社を辞めず、しかもお金をかけないで、
起業するノウハウを伝授。
![]()
関連記事
トラックバック
暖かくなってきましたね??☆傘を持ってないときは雨が降り、持ってるときは雨が降らないbusinessmanyaです。 今日帰宅してご飯を食べてyah...
トラックバック時間: 2006年03月23日 23:27
[ロンドン 4日 ロイター] 英国の大手製菓会社が、チョコレートバーなどの自社製品に「バランスの良い食事をしよう」と消費者に呼びかける警告侮ヲをつけること...
トラックバック時間: 2006年03月24日 17:47
