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コルクのワインはもう古い?

【食とレジャー情報】
gyo20060606_01.jpg 国内のワイン最大手であり、日本で初めてワイン造りを始めたメルシャンほど社名が何度も変わった会社は珍しい。昭和9年の創業時は「昭和酒造」。その後「三楽オーシャン」、「三楽」と変わり、現社名になったのは平成2年のことだ。(2006.06.06紙面掲載)

 「メルシャン」はフランス語の「Merci(メルシー=感謝する)」に単語を人格化する英語の接尾語「an」を付し、「感謝する人」という意味を表した造語。
 その同社が手で回して開ける「スクリューキャップ」=同中=の啓蒙に取り組んでいる。低価格のワインには以前から使用されているが、ここ数年、1000円前後の輸入ワインや1万円以上の豪州産赤ワインにも採用されているのだ。
gyo20060606_02.jpg スクリューキャップにはメリットが多い。ワインにコルク臭が付かないし、ワインと接する部分には、酸素の侵入を防ぐために安全な素材が使用されている。だからワインが年月を重ねても新鮮でイキイキした状態を保ち、ワイン自体の熟成も進むという。
 もちろんオープナーは不要だし、コルクワインのように寝かせて保存する必要もない。もう「スクリューキャップ=安物」というイメージは崩れ始めているのだ。同社が昨年8月から発売している豪州売り上げ№1のウルフ・ブラスの「イーグルホーク」シリーズ=同下=もスクリューキャップだ。
 近年は医薬や化学品にも進出しているメルシャンだが、2月からぶどう発芽水を使用した自然派基礎化粧品「ヴィナージュ ナチュラル」シリーズを発売している。メラニン生成抑制効果があるというから、この夏注目したい一品だ。

投稿日: 2006年06月20日

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