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フランクフルト午前4時 (W杯ブログ)
W杯、残りはあと1試合となりました。
昨日、3位決定戦のあったシュツットガルトから直接ベルリンへ夜行列車で移動中。フランクフルトで乗り継ぎ、5時15分の始発が動き出すのを待っているところです。同じルートで決勝の地を目指している人はたくさんいて、実ににぎやかです。
ベルリン行き列車がすでに停車する8番線。コーヒーショップも開いています。コーヒーのにおいが漂うなか、地べたに座ってドアが開放されるのをみんなが待っています。
決勝にイタリアが進んだことを、感慨深く思っています。
数々の偶然が重なって、いろいろなことがあるのが人生。今大会のイタリアの快進撃は、私のそれに当たるようです。
中田英寿くんの引退発表。
私が何かに魅せられるようにイタリア語を始めたのはなぜなのか、うまく説明ができないですが、中田くんがイタリアでプレーしていなかったら・・。やっていなかったかもしれません。
HPの引退発表を見たのが、準決勝ドイツ戦を控えたイタリアチームの前日練習があったドルトムントのメディアセンター。
中田くんを支える次原さんの声も空元気でした。
イタリア練習後の取材エリアで、まさか、私が中田くんの引退についてのコメントを取ることになるとは。質問に答えなかったトッティも代表引退を考えていたとは・・・いろいろおこるのが人生です。
イタリア映画では何度も見た光景。イタリア人は自国が進出したW杯の決勝の「時」を時代を描く道具によく使います。
「W杯の決勝の時、何をしていたか。誰とどこで何を考えていたか」
今回の決勝戦も、歴史を描く「時」になるでしょう。私もその中に紛れている幸せに感謝いたします。
(07/09(日)12:48日本時間 市川高子@フランクフルト)
