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結婚する我が子に贈りたい曲は?
【ランキング】
歌は世につれ、世は歌につれ-。結婚すると、花嫁は幸福になれるという言い伝えがある“ジューンブライド”の季節。結婚する我が子たちに贈る曲も、時代と共に変わりつつある。
愛と平和を歌い続けてきた団塊の世代の親たちは、旅立っていく我が子に、どのような曲を贈りたいと思っているのだろうか。(2006.06.21紙面掲載)
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結婚する我が子に贈りたい曲ランキング
(1)いい日旅立ち(山口百恵)
(2)乾杯(長渕剛)
(3)世界に一つだけの花(SMAP)
(4)関白宣言(さだまさし)
(5)MY WAY(フランク・シナトラ)
(6)愛燦燦(美空ひばり)
(7)バンザイ(ウルフルズ)
(8)野風増(河島英五)
(9)瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
(10)昴(谷村新司)
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友人関係のように仲のいい親子が増えた世代でもある。よく聴く音楽も、親子で共有しているのかもしれない。そんな傾向は、データからもうかがえる。
50歳以上の約32万人の会員が登録する無料コミュニティサイト『STAGE』を運営するシニアコミュニケーションが、約300人に「贈りたい曲」を聞いてみた結果は、以下のとおり。
第1位には、結婚式では定番ともいえる山口百恵の『いい日旅立ち』が入った。
「やはり、旅立ちではあるので、幸せになってもらいたい。また、山口百恵さんのように(別れることなく)ずっと幸せになってもらいたい」(鹿児島県の57歳男性)
「1人娘を1人息子の相手に嫁に出しました。妻の気持ちを考えると、この歌しかありません」(東京都の53歳男性)
ジーンと胸にしみる名曲なだけに、妥当な結果といえるかもしれない。
ちょっと意外だったのが、第2位の『乾杯』(長渕剛)だ。選んだ理由を聞いてみると、
「子供が中学生の頃、長渕剛のLPを聞きながら、2人して歌ったものです。その頃は難しい年齢でしたが、乾杯は思い出深い歌です」(海外在住の64歳女性)
「めでたい席には『乾杯』を歌います。夫婦は、乾杯しながら、夕食を何時まででもして欲しいですね」(大阪府の59歳女性)
シニアにとっての長渕は若い世代だが、子供と一緒に聞いていた思い出と絆を誓う歌詞が、この世代にフィットするのかもしれない。
第3位は、SMAPの『世界に一つだけの花』。
「今まで大切に育てたつぼみ(娘)が、世界一のきれいな花になってもらいたい、と願う親の気持ちです」(京都府の59歳女性)
「やはり、ベスト1ではなくて……オンリー1という気持ちを贈りたい」(神奈川県の58歳女性)
この辺は、やはり団塊の世代らしい。第4位は、さだまさしの『関白宣言』。団塊の世代には、さだまさしファンが多いといわれているだけに、共通体験のような親近感が強いのかもしれない。
「関白を気取る亭主と、控えめな良妻賢母。それでいて本当は愛情に満ちた夫の優しさも伺えて、ほのぼのとした温かみを感じるからです」(奈良県の53歳女性)
ちなみに、ランキング外では『ちいさなおまえに』(高石ともや&ザ・ナターシャ・セブン)や『WAKE UP』(財津和夫)、『明日に架ける橋』(サイモン&ガーファンクル)などが目につき、ロマンティックな一面もうかがえた。
同社の井堀良祐シニアマネージャーは、ランキングをどう見るのか。
「やはり世代的な曲が反映されていますね。2位の乾杯は、団塊ジュニアに近い子供たちが、長渕の歌を聞いていたのだと思う。多分、卒業式の謝恩会や送る会などで歌われていたので、そういう席に参加した父兄の記憶の中に残っていたのではないか。3位のSMAPは、もともとシニア世代に人気がある。子供たちがキャーキャー言っていた世代というのもあるんでしょうね」
歌は、世代と共についていくもの。ランキングに、もはや『娘よ』などの歌がまったく入らなかったのも興味深い。
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くわしいデータは、シニアコミュニケーション(http://www.stage007.com/)でご覧になれます。
この連載では、「50歳未満お断り STAGE(R)50」を運営するシニアコミュニケーションの協力で、第2の人生を謳歌する50歳以上の男女の生の声、データを元に、ホンネを探っていきます。
