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【新連載】荻窪いちべえ店主「仕入れにくい地酒の品揃えでは負けない」

■荻窪いちべえ「今宵の一杯」
fuji20060908-1.jpg 只今、仕入れにくい地酒では品揃えで負けたことがない、売り出し中の地酒専門店「荻窪いちべえ」が担当します。店主の桂馬です。
fuji20060908-2.jpg 週5本の入荷を当社ホームページ(http://www.ichibe.com/)でご案内しており、地酒250本、入荷しづらい本格焼酎130本、梅酒30種、初留取り30種(グラッパ風に)、湘南ビールなどを用意しております。

 酒が強い人と弱い人がいるのはなぜだろう
 縄文時代から飲まれて、縄文人は飲兵衛だったようです。
 アルコールは胃で20%、小腸で80%吸収され肝臓へ。アルコール脱水素酵素(ADH)、ミクロゾームエタノール酸化酵素(MEOS)がアルコールをアセトアルデヒドに変える→アルデヒド脱水素酵素(ALDH)により無害な酢酸に分解され、最終的に炭酸ガスと水に分解される。
 このALDHにはアセトアルデヒドが低濃度でとくに働くALDH2と、高濃度にならないと働かないALDH1がある。日本人の半数近くはALDH2の活性が弱いか欠けている。縄文人は白人や黒人と同様、両方持っている。酵素を1つしか持たない弥生人が渡来してきて、日本人の半数近くがお酒に弱くなる→オリエンタルフラッシング。

 今流行の地酒は酸味ある、キレのある、無ろ過生酒、原酒が売れているようです。
 同業者の方にお願い致します。この酒は燗がだめとは絶対に言わないよう、いちべえからのお願いです。
 日向燗30~35度、ひと肌38度位で飲む純米酒、純米吟醸、大吟醸(香りのある大吟醸など置かないように)純米大吟醸、古酒などはこの季節、最高に体にやさしく、至福の旨さではないでしょうか。
 この欄には本醸造以下の酒は書きません。
 大吟醸は醸造用アルコールが入っておりますが、まあいいかという感じです。
 では次回。
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写真左
 開春龍馬もろもろみ(島根、1合800円)。ガスの強い活性にごりは、今まだ5~6種類あります。穴を開けると天井まで吹き出るこのすごさ! 口に含むとはじけるこのスッキリ感をお楽しみ下さい。
写真右
 「美女と酒」のコーナーも、ぜひ…

投稿日: 2006年09月08日

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