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ワンセグ携帯、なぜ増えぬ?
■デジタル・ネタ帖
本日、ソフトバンクが携帯電話の新機種とCM新キャラクターを発表。世界最薄のケータイなどが発表されたらしいが、ワンセグ対応機種は1台もなし。アンケート調査などでは、ワンセグを「使ってみたい」という人が圧倒的に多いにもかかわらず、キャリアの対応は鈍い。
ワンセグケータイは製作コストがかかるわりには、キャリアにもメーカーにもコンテンツプロバイダーにも恩恵があまりない、だから供給側は開発に熱心ではない―と言われる。たしかに、テレビを見ている間は通信も通話もしない。視聴率を計るシステムもないので、ワンセグケータイでいくら多くの人がテレビ番組を見ても、テレビ局やキャリアが広告主にCM料の値上げを迫ることもできない。
ここはひとつ、ユーザー側が行動を起こすしかないのでは? これからケータイを買う人はなるだけワンセグ対応機種にするのだ。カメラ付きケータイや、古くは折りたたみ式ケータイのように、購入するユーザーが増えれば、メーカーやキャリアはブームに遅れるまじとばかり、対応機種を増やしてくるだろう。
もちろん私も、次に買う機種はワンセグ対応にします。
(「夕刊フジ」デジタル担当デスク・佐々木浩二)


