この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
「ビックカメラSuica」で得をする法とは
やっと交換できるほどに貯まったポイント。しかし、使い方を間違えると、せっかくの努力が水の泡になることもある。交換商品によっては、かなり還元率に開きがあるので、しっかりと調べて準備しておきたい。
ショップのポイントカードなど、そのお店でしか使えないようなポイントは、もちろんそのお店で使うことになる。だが、提携クレジットカードを持つことで、実は他にも交換できる先が増えることがある。
例えば、大手家電量販店の「ビックカメラ」では、本来ポイントは商品購入時にしか使えない。しかし、提携カードの「ビックカメラSuicaカード」を作れば、1ポイントで1円分のSuicaに交換できる。ここまでならビックポイントとして使う場合と還元率は変わらないが、実は大きく差が出る使い方がある。
ビックカメラでは、ポイント使用分に関しては当然のことながらビックポイントが付与されない。しかし、Suicaで支払った分に関しては、現金と同等の扱いとなり、ポイントが付与される。つまり、Suicaを経由させれば、同じようにポイントが使え、さらに付与ポイント数もゲットできるというわけだ。
このようにお店で使えるポイントやギフト券への商品交換なら還元率もわかりやすいが、少し複雑なのがマイル交換の場合だ。というのも、マイルに関しては、使い道によって、還元率が大幅に変わるからだ。
例えば、上位クラスの特典航空券を繁忙期に予約すれば、航空運賃に対する必要マイル数で計算する1マイルの価値はかなり高い。
ANAのハワイ往復ビジネスクラスで12月28日出発の場合、正規割引運賃は36万7000円必要だ。ハワイまでのマイル交換には6万マイル必要なので、1マイルの価値は6円強。対して、Edyに交換した場合は1マイルは1円の価値しかない。
つまり、飛行機に乗る機会がなさそうなら、1マイル=1円で計算しておけばいいし、旅行や帰省で飛行機を使えるなら、おおよその行き先と日程、利用クラスから運賃を確認し、必要マイル数で割って還元率を計算できる。
ポイントは使い道によって損も得もするもの。だからこそ、しっかり吟味して有効に使おう。(2006.11.06紙面掲載)

