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“要”語解説「ノロウイルス」
急性胃腸炎を引き起こす小型球形ウイルス。
汚染された貝類を媒介して食中毒の原因になるほか、患者の便や吐いた物を介し2次感染する。感染1―2日で嘔吐や下痢の症状が表れる。
効果がある抗ウイルス剤はない。
1968年、米国オハイオ州ノーウォークで集団発生した急性胃腸炎患者から検出され、「ノーウォークウイルス」と呼ばれた。2002年の国際ウイルス学会でノロウイルスと命名。食中毒患者でノロウイルスが原因のケースは昨年、約8700人と3割強を占め、病因別で1位。(2006.12.19紙面掲載)
