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重さ、大きさ、価格とも下げたニコン新機種「D40」
ニコンのデジタル一眼レフカメラ新製品
「D40」=写真=は、「重さ、大きさ、価格というデジタル一眼レフカメラ購入のハードルを下げたい」という思いから開発された入門機だ。生産終了したD50の後継機だが、D50より65グラム軽い475グラムで、サイズも一回り小さくなった。価格もレンズキットで実勢7万円弱。現行機の中では大きさ、価格ともに、もっとも手ごろなカテゴリーに属するモデルだ。
最初に手に持った感じは「これでもニコンのデジタル一眼?」と思うほど軽くて小さい。ただ、ダイヤルなどの造りはしっかりしており、シャッター音やシャッターの押し心地にも安っぽさはない。液晶モニターはD50の2・0型より大きい2・5型。肉眼で見た被写体とファインダーで見た被写体の大きさの差を表すファインダー倍率も0・75倍から0・8倍になっている。起動時間は0・18秒。シャッタースピードは30秒から4000分の1秒まで。連写は毎秒約2・5コマで連続100コマまで可能。
撮像素子には有効画素数6・1メガピクセルのニコンDXフォーマットCCDを採用。画像処理エンジンは、プロ用デジタル一眼に採用されているプログラムを元に新開発され、鮮やかな色再現を実現している。
たいていのシーンは「オート」できれいに撮れるが、好みや状況に合わせた設定もプリセットされている。そのなかで、新たに「発光禁止オート」モードが加わった。液晶モニターの撮影機能の設定変更画面では、項目選択の参考になる撮影状況のサンプル画像も表示される。
ひとつ注意しなければいけないのは、デジタル一眼専用のAF―Sレンズ以外ではオートフォーカスが使えないこと。交換レンズを使いこなしたい人には18― 55ミリと55― 200ミリの2本のズームレンズが付属する「ダブルズームキット」(同9万2800円)がオススメだ。(2007.01.09紙面掲載)

