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ビスタ“乗り遅れ日記”(6)―快適操作にはハイスペックマシン不可欠
ようやく、ビスタに触れる機会が訪れた。以前、この面に掲載したレノボ・ジャパン天野総太郎社長インタビューの際にお世話になった広報の方に頼み込み、ビスタ(ビジネスエディション)搭載の同社のノートパソコン「ThinkPad(シンクパッド)X60」=写真=をしばらく借りられることになったのだ。
ただし、まだ借りたばかりなので、使い勝手を検証するまでには至っていない。そこで今回は、ビスタを不自由なく使いこなすためのパソコンのスペック(性能)について考えてみたい。
マイクロソフトはビスタを稼働させるためのパソコンの最低構成要件として、800MHzのCPU、512MBのメモリ、15GB以上の空きがあるHDDを推奨しているが、これは「とりあえずビスタを動かせる」というレベルであって、とても快適に使える仕様ではない。
すでにビスタを利用しているユーザーの声を参考にすると、CPUはデュアルコア以上でメモリは1GB以上(できれば2GB)が望ましいようだ。インテルのCPUであれば、コアデュオもしくはコア2デュオを搭載したパソコンが(少なくともビジネス利用には)不可欠ということだ。とくにビスタではメモリの容量が重要で、1GBより2GBのほうが確実に快適だという。
OSのアップグレードは、パソコンをさらに快適に使うために行うものだ。せっかくOSを新しくするのなら、以前より操作が快適にならなければ意味がない。そのためにもパソコンには十分な性能が不可欠。その点、今回借りた「X60」はCPUがコア2デュオ(2GHz)、メモリ1GBで、同クラスのノートパソコンの中では“最強”といってもいい仕様だ。(2007.02.20紙面掲載)
■ビスタ“乗り遅れ日記”(1)―どう手にいれるか…
■ビスタ“乗り遅れ日記”(2)―新規購入なら「プレミアム」か「ビジネス」
■ビスタ“乗り遅れ日記”(3)―5つのエディションと「使いやすさ」
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■ビスタ“乗り遅れ日記”(5)―「良さ」うまく伝わらず

