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読むのも書くのも“元気を出す”本が好き、北原照久さん
読むのも書くのも好きです。TV番組「開運!なんでも鑑定団」や年間170回の講演で出張が多く、以前は大阪まで1冊だったのが、段々読むのが早くなり、名古屋までに1冊読み終えます。ですから2、3冊持って行くようにしています(笑)。
コレクションのほうもおもちゃだけでなく、現代アートや広告やラジオと守備範囲が広いのですが、本も同様です。最近読んでよかったのは朝倉匠子著「『男』再生プログラム」(新潮社)。エイジング・スペシャリストの著者とは長年の知己でもあり、私もそうですが、いつまでも若くありたい、そういう団塊世代の願望に応えてくれる本ですね。
座右の書は山崎真行著「原宿ゴールドラッシュ」。著者は原宿ビジネスのリーダーだった人。この本に触発され、横浜の山手にブリキのおもちゃ博物館を開いたんです。もう1冊は佐野三治著「たった一人の生還」。ヨットマンが太平洋で27日間漂流した話で感動、入院している友達に贈ったり、30冊は買いました(笑)。
読むのも書くのも“元気を出す”本が好きで、同時に言葉の力にも興味があり、言葉が凝縮された俳句、短歌、詩への思いを元に、自著「珠玉の日本語・辞世の句」(PHP研究所)をまとめました。
(トーイズ代表・横浜ブリキのおもちゃ博物館館長)(2007.03.13紙面掲載)

