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航空マイルは“換金”や座席グレードアップも可能
目の前に迫った春休み。GWもあと2カ月とあって、旅行の計画を練っている方も多いだろう。そこで、今回は知っているつもりで意外と知らない、航空マイルの基本をおさらい。
航空会社のマイレージプログラム(以下FFP)は、会社ごと、独自のシステムで運営されている。
FFPの会員になると、その会社の便に搭乗したマイル数が、料金、および利用した座席クラスに応じた比率で増減され、マイル口座に加算される。
提携航空会社の便に搭乗した場合、加算するFFPは任意に選択できるが、マイルは1回の搭乗でいずれか一つのFFPにしか加算できない。
搭乗しなくても、提携先でFFPの会員証を提示して、マイルをためることもできる。FFPの提携クレジットカードを作れば、大抵の提携カードは、カードの利用代金に応じてマイルが加算されるので簡単。
一定量マイルがたまると、無料の特典航空券や、搭乗時の座席クラスを上位クラスに変更できるアップグレード券に交換できる。ANAやJALのFFPなら、電子マネーへの交換も可能。
交換したい特典にマイルが足りない場合でも、基本的には他のマイル口座と合算することはできないが、米系のFFPでは足りないマイルをお金で購入することも可能だ。JALでも4月から、事前に登録すれば、JALカード所有者と生計を共にする一親等以内の家族に限り、マイルを合算できる。
米系FFPでは、マイルの有効期限が実質的にはない場合もあるが、ANAとJALは、獲得日の翌々年度末。計画的にためて、無駄なく使おう。(2007.03.26紙面掲載)

