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大澄賢也、40歳を境に健康オタクに

大澄賢也さん 40歳の誕生日を境に「何かを変えたい」と思い、毎日1箱半吸っていたタバコをキッパリやめました。そうしたら朝スッキリ起きられて、声の出が全然よくなった。
 成功のカギは気合とイメージ。吸いたくなったら、「声が出なくなる」と悪いイメージをするんです。

 そうすると、「ああ、今日も我慢しよう」となってもう1年。
 41歳のいまは、体の基本的な部分を見直したくて、パーソナルトレーナーの指導のもと「肉体改造」目指して週4回トレーニングに励んでいます。その結果、体重が4キロ落ち、体脂肪も減りました。どの筋肉が弱くてどの筋が伸びていないかもわかった。
 まんべんなくいかに効率よく鍛えることが大事かということも、専門家に付いて初めてわかりました。腹筋はただ回数やればいいという感じでしたから。同時に体というのは、40歳になってもまだまだ進化するということも実感しました。振りのレッスンをすると、動きが全然違いますもん。ほかには週3回のダンスのレッスンと、トレーナーの勧めで家でバランスボールを使ったストレッチを行っています。ボ―ルに乗ってバランスをとると、体の中心の位置がわかって、ゴルフのスイングもビックリするほどぶれなくなりました。
 食事は朝は絶対に抜かないできっちり食べる。白いご飯が大好きなので、レンジでチンするご飯と焼き魚、納豆でバランスよく食べています。
時間がないときはウイダーinゼリーだけでもおなかに入れる。
 お酒は40歳を過ぎると回復力が遅くなり、翌日は筋肉が硬くなるので、舞台公演中は控えています。
 仕事においても体のメンテナンスにおいても、これからの10年をどう過ごすかで僕は、50代、60代の人生が違ってくるような気がするんですよ。若いころは飲み過ぎたり無理をしたり、いろいろバカもやりましたけど、40代になったら健康オタクが面白くなってきた。 
 ところで、離婚後は彼女に会っているんですかって? そういえばこの前、6年ぶりに会いました。僕の舞台を初めて観に来てくれたんですが、いまではもう芸能界の先輩、後輩って感じで、「良かったわよ。頑張ったわね」って。でも、「あそこはこうした方がいいんじゃない」ってダメ出しもされました(笑)。 いつかはまた、舞台で共演してもいいかなぁ…と。
 やはり僕は舞台で表現することが好きですから。年を重ねて、「枯れているけど、イイよね」っていわれる域まで、ずっと踊り続けられたら最高ですね。

おおすみ・けんや
 静岡県出身。18歳でダンサーを目指し上京。その後、精力的な舞台活動で注目を集め、2002年の「フォッシー」来日公演では唯一、日本人ダンサーとして出演。今月25日からはブロードウエイのラブコメディーミュージカル「Dаmn Yankees―ダム ヤンキース―」(東京・青山劇場、6月6日まで) で20代の大リーグ強打者を演じ、パワフルなダンス&歌を披露する。(2007.05.02紙面掲載)

投稿日: 2007年05月16日

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