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ダンカン、「ぼくなつ3」を絶賛!
昭和40年代の夏休みをゲームの中で疑似体験するという斬新な設定で好評を得た「ぼくのなつやすみ」。そのシリーズ最新作「ぼくのなつやすみ3 北国篇 小さなボクの大草原」(プレイステーション3用、5980円)が7月5日、発売された。前2作に続いてナレーションを担当したタレントのダンカンは「この作品の世界観に共感する人がいて、このシリーズがまだ世間から求められているという事実が素直にうれしい」と相好を崩す。
初代「ぼくなつ」が発売されたのは、いまから7年前。自身が属す芸能界と同様、流行の移り変わりが激しいゲーム業界で、7年もの間ユーザーの支持を得ていることに、ダンカンは感慨ひとしおだ。
今回の「ぼくなつ3」の舞台は1975年夏の北海道。プレーヤーは主人公の「ぼくくん」となり、虫捕りや探検など人情あふれる人々との触れ合いを楽しむ。“古き良き時代”は毎回変わらぬテーマだ。
「ただ、おれの場合は、いまも毎日が『ぼくのなつやすみ』状態かもしれない。家に帰ると、ドロのついた子供の足跡が廊下にダーッとたくさんついてて、『うわっ、また友達がたくさん来てる』っていう毎日だからね。夜になれば、息子の友達とも一緒に銭湯に行く。で、みんな泊まっていくんだ。親同士も仲がいいし。息子のクラスでは、いじめの話なんか聞いたことがない。そりゃあ、毎日のようにケンカはしてるみたいですが、陰湿ないじめはないですよ」
ダンカンにとって、「ぼくなつ」の世界は「フツーの夏休み」。だが、多くの現代人にとってはもはや別世界だ。
「たしかに、このゲームは大人にとっては懐かしい夏休みを描いたものだけど、『なつかしかった~』で終わっちゃうのはもったいない。遊んだ後には、自分の子供にも実際に同じ体験をさせてあげてほしい。『ぼくのなつやすみ』で、自分の大切な夏休みの思い出を取り戻し、その思いを子供たちにも伝えてもらいたいですね」
「ぼくなつ3」におけるダンカンのイチオシは、オープニングで流れる伊藤咲子「ひまわり娘」のカバー曲。「この曲は1974年の大ヒット曲で、当時どこに行っても流れていた。夕刊フジの読者がこの曲を聞いたら、当時の自分を思い出して泣いちゃうんじゃないかな」とダンカンは笑う。ちなみにダンカンは当時16歳。取材中も、この曲を聞きながら時折遠い目をしていた。
公式ホームページはhttp://www.jp.playstation.com/scej/title/bokunatsu3/(2007.07.05紙面掲載)
