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スローセックス実践講座(5)本当に正しいGスポット愛撫法

彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
sex20071005_01.jpg “Gスポット”は、男性ならば誰もがその名前を知っている有名な膣内性感帯です。にもかかわらず、正確な位置を知っている一般男性はほとんどいません。ましてや正確に愛(あい)撫(ぶ)できる男性となると、限りなく皆無に等しいというのが、今の残念な実態です。

 その最大の原因は、たびたび男性誌や週刊誌などで、Gスポットの特集が組まれているものの、“潮吹きスポット”とか“昇天のツボ”などと扇情的なキャッチコピーが躍るだけで、肝心の愛撫法は間違いだらけだからです。

 今回は、カップルを不幸にする間違いの連鎖に終止符を打つために、Gスポットの正しい愛撫法をレクチャーしたいと思います。

 まずは正確な位置の探し方から。
 (1)仰向けの女性に、手のひらを上に向けて人さし指と中指をまっすぐにそろえて、膣に平行にゆっくりと挿入します。
 (2)指が根本まで入ったら、指の第二関節を直角に折り曲げて恥骨に指腹を圧し当てます。この時、指先が当たっている部分がGスポットです。

 ほとんどの一般男性は、Gスポットは膣壁にあると思っていますが、この誤解が、Gスポットを発見できない最大の原因です。今説明したように、Gスポットは膣壁ではなく、膣壁を指で恥骨側に圧したときに指先が当たる“恥骨”こそ、本当のGスポットなのです。

 ですから、ちまたであたかも本当のように言われている、“ペニスでGスポットを突く体位”など、90度に折れ曲がっているペニスの持ち主でもない限り不可能だということです。

 次に愛撫法ですが、キーワードは、恥骨への“バイブレーション”です。

 (3)指腹でGスポットをグッと圧迫してパッと離す。この圧して離す“オンオフ運動”を、高速に繰り返し、恥骨に振動を発生させる。具体的には、指の第二関節を支点に、3―4センチ幅で指先を振幅させてください。

 AV男優の手の動きから、膣壁を指先でかき出すイメージを持たれている男性が非常に多いのですが、完全な誤りです。膣を傷つける恐れがあるので、絶対にしてはいけません。声を大にして言いますが、AV男優のテクニックは、潮を吹かせる技術であり、それは決して、女性を気持ちよくさせる技術とイコールではないということです。

 誤情報をリセットして、そして愛する女性の体を大切に扱うという気持ちを忘れずに、正しいGスポット愛撫で、愛と官能を深めていってください。
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アダム徳永(セックスセラピスト)
 1000人以上の女性とのフィールドワークを経て、アダム性理論を確立。スローセックスの生みの親に。話題作「スローセックス実践入門」は20万部を超えるベストセラーに。最新刊は「スローセックス完全マニュアル」(いずれも講談社)。
六本木「セックススクールadam」=http://www.adam-tokunaga.com/(2007.10.05紙面掲載)

スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花

投稿日: 2007年10月24日

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