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“要”語解説「失効返戻金」
生命保険で、契約の効力が失われたときに契約者に返されるお金を指す。保険料の入金が滞った場合、生保は解約に備えて積み立てている準備金の範囲内で保険料分を自動的に取り崩すが、準備金残高が1回の保険料を下回ると契約が失効、その分が契約者に返される。
失効後3年間は、契約を復活させるか解約して返戻金が受け取れる。生保によっては契約者への案内が不十分で、10月5日に調査結果を発表した24社合計で失効返戻金の不払いが46万件、87億円に上った。1件当たり数百―数千円のケースが多いとされる。(2007.10.18紙面掲載)
