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スローセックス実践講座(9)女性を絶叫させる“Tスポット”
彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
中高年の男性を観察していて気が付くのは、ペニスの挿入こそがセックスのすべてと考えている人がとても多いことです。このような、いわばペニス至上主義の男性にぜひともアドバイスしたいのは、女体に秘められた“指でなければ愛せない性感帯”の存在を知ることで、セックスは今までの何倍も刺激的で官能的な行為に進化しますよ、ということ。
そこで今回紹介するのが、私がGスポット研究の過程で発見した“T(徳永)スポット”です。Tスポット愛(あい)撫(ぶ)は、比較的簡単なテクニックにもかかわらず、その快感はGスポットをはるかにしのぐ魔法のようなテクニックです。実際、「一度もイッたことがない」という女性を、何十人も天国に導いてあげました。
スクールで奨励しているTスポット愛撫は、Gスポット愛撫からの移行手順です。あおむけ寝の女性の膣に、人さし指と中指の2本を、手のひらを上にして根本まで挿入して、第二関節を恥骨側に折り曲げたとき指腹があたる部分がGスポットです。
ここから、挿入した指を恥骨に押し当てたまま、恥骨に対して並行になるように真っすぐに伸ばして最深部まで挿入します。このとき、指先が当たる部分がTスポットです。Gスポットとは、愛撫する方向が、“90度変わる”ことに注意してください。力を加える方向が90度変わりますので、必然的にポジショニングも、Gスポットとは変わってきます。
Gスポットの場合は、いわゆるM字開脚した女性の股の間に男性はポジションをとりました。ここからTスポット愛撫へ移行します。指は膣に挿入したまま、M字になっている女性の脚をまっすぐに伸ばします。そして男性はひざ立ちになって女性の右脚をまたぎます。次に、指が抜けないように注意しながら、女性の左足を左手で抱えるようにして、女性のカラダを反時計回りに90度回転させて横向きにします。最後に、男性がまたいでいる女性の右脚は真っすぐに伸ばしたままの状態で、回転させて上になった左脚を“くの字型”に折り曲げます。
この体勢がTスポット愛撫に最も適した形なのです。愛撫のキーワードはGスポットと同じく“振動”です。指・手の甲・上腕が一直線になった状態をキープして、腕を高速に前後運動させて指先でTスポットを刺激します。ピストン運動による摩擦ではなく、あくまでも、小刻みな前後動作で振動を発生させることがポイント。
男性目線でいえば、膣の内側から外側(陰毛方向)に突くようなイメージで、振動を与えてください。言葉で説明すると難しそうですが、初級者でもコツさえつかめば、簡単に女性を絶叫させることができます。(2007.11.02紙面掲載)
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アダム徳永(セックスセラピスト)
1000人以上の女性とのフィールドワークを経て、アダム性理論を確立。スローセックスの生みの親に。話題作「スローセックス実践入門」は20万部を超えるベストセラーに。最新刊は「スローセックス完全マニュアル」(いずれも講談社)。
六本木「セックススクールadam」=http://www.adam-tokunaga.com/
■スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花
(5)本当に正しいGスポット愛撫法
(6)1.5センチ奥の究極の性感帯
(7)“会話”こそが和合秘術
(8)女性が全身性感帯である理由

