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うまい! “ニセ地鶏”の作り方
魚柄仁之助・世は満腹じゃ
やーなグルメおやじが言うてました。
「鶏肉ってのは、かしわの事ぢゃよ。チミ達みたいな水っぽくてフニャラカなブロイラーしか食べた事の無いモンには地鶏の滋味はわかるまいて。ん~?」
高~い地鶏をガシガシ噛みながら能書きたれておった。ところがその自慢の比内地鶏がニセモンだったのネ。安いブロイラーどころか、0円で廃棄する事もある生後2年もたった廃鶏だったんだと。どわっははー。グルメの赤っ恥!!
畜産学科の学生だった頃、大学農場で廃鶏を100円で分けてもらい、解体してよく食べとりました。安いブロイラーや廃鶏をうまく食べるテクニックなら「まかせなさいっ」。貧乏力を見せちゃるど。
ムネ肉、もも肉、なんでもよろしい。肉1枚に茶匙2杯分の塩をすりこむ。お酒かみりんを少々ふりかけた後、天日で干す。その、何だ、あのパンツやシャツをはさんで干すやつが有りましょうな。あいつで丸1日干すのです。
こいつを切ってフライパンや炭火で焼くとかなり歯ごたえも出て旨味が濃厚になっておるんですぞ。
この濃厚な味のニセ地鶏に立ち向う酒が埼玉の亀甲花菱純米吟醸 秋あがり山田錦50(清水酒造 電話0480・73・1311)であります。なかなか手に入らんが、何としても今呑みたい銘酒ですな。来年はシャンパンのような活性酒も増産してくれるそうだ。
ニセ比内鶏に高い金を使うくらいなら、安いブロイラーをニセ地鶏に化けさせ、ういたお金で花菱をグビッとやろー。ただし、干す時はカラスやハトに気をつけよう。その為には魚干し用ネットに入れた方がよろしいのです。(2007.11.07紙面掲載)
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食の安全が問題になっています。産地の偽装問題とかですね。最近は「比内地鶏」の偽装が問題になっていました。なにかこの手のニュースが切れ目なく流れ込んできます...
トラックバック時間: 2007年11月25日 20:40

