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ガソリン高騰に勝つ!節約高等テクニック
11月1日からの値上げで史上最高値をまた更新したガソリン価格。全国平均で1リットル150円も突破してしまった。可処分所得が増えないなか、値上げからわが家の財布を守る賢い方法はないものだろうか。あの手この手の防衛術を考えてみる。
■少しでも安く
何はともあれ節約策。まずはインターネットでスタンドの価格比較をしてみよう。サイト「gogo.gs」は、約14万人にのぼる利用者からの投稿で全国のスタンドのガソリン、灯油価格の比較ができ、これで傾向がつかめる。
そしてクレジットカードによる割引。石油元売り系列からガソリン割引特典が付いたカードが出ているが、主なカードについて年間のお得度を計算してみた=別表。月に50リットル使用で1リットル=145円、カードはガソリンの支払いだけという前提なので、他の買い物の支払いもこれらのカードですれば還元率なども違ってくる。
変わったところではスーパーとガソリンスタンドが提携して割引をするケースも。「コープとうきょう ひばりヶ丘店」(西東京市)と「ジェイ・クエスト ひばりヶ丘店」は今年6月からコープでの買い物レシート持参でガソリン1リットルにつき5円引、3000円分以上のレシートなら6円引にしている。
コープによると、9月の利用実績は約1300件にのぼり、10月末までの実施予定を今年度末まで延長した。「これで買い物客が増えるわけではないが、顧客の生活にとってプラスになればというサービスの一環で続けています」と黒川良太郎副店長。他のスーパー、スタンドも続いてほしいサービスだ。
■エコ運転で
次は使う量を減らす策。燃費のいい車に買い替えなくても手軽にできる「エコドライブ」だ。
日本自動車連盟(JAF)交通環境部の吉村俊哉さんは発進、走行中、減速、停車中の4つのポイントを指摘する。
「急発進や急加速をしない。発進の時は時速20キロまで5秒ほどかけるつもりでゆっくり加速する。減速にはエンブレをうまく使う。そして長い停車時はアイドリングストップする―などを心がけるといい」
そのほかにもタイヤの空気圧、余分な荷物を積まないなど細かいことの積み重ねで燃費は意外なほど向上する。JAFでは「エコドライブ講習会」を全国で行っているが、講習前と後では5―20%も燃費が改善されるというのだ。
カー用品店では燃費向上グッズの売れ行きが好調だ。どういうメカニズムなのかはっきりしないが、なかにはラジエターに液体を混ぜたり、エアクリーナー付近に張り付けるだけで燃費改善の効果をうたうものもある。
■家族で協力
一方で、こんな感動ものの「値上げ対策」もある。11月11日付の産経新聞の投書欄に掲載された東京都の女子中学生(15歳)からの投書だ。
《私は駅に行くときに車で送ってもらうことがよくあります。しかし、行動を30分早くすれば、車を使わず行けます。歩くことで運動にもなり、ガソリンの消費を抑えることができるのです…家計の節約にもなります》
こんな家族の協力が得られれば、値上げにも強く立ち向かえるはず。この新聞、きょうは持って帰りましょう!
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■割引特典付きカード■
カード名称と年間お得額
JOMOカードプラス(1)2610円(2)1298円
ENEOSカード (1)2200円(2)1200円
出光カードまいどプラス(1)1350円(2)1200円
シェルスターレックスカード(1)1000円(2)―312円
注・(1)は入会初年度、(2)は2年目以降。キャンペーンなどによる割引相当分も含む
