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ヒートショック、寒暖差が激しいと血管がビックリ
岡田真奈美のお天気保健室
今年も残すところ、約1か月。12月は平年より気温が低くなりそうだから、みんなの健康がとっても心配。
えっ? 寒い日は家にこもってるから大丈夫だって? その油断が大敵ですよ。
だって、健康を脅かす犯人が潜んでいるのは、あったかいはずの家の中なんだもの。その犯人は、温度の急激な変化「ヒートショック」。これがきょうのキーワード。
ほら、トイレや洗面所とか毎日使う場所で何だか最近、身体がスムーズに動かなくなってきてない? 北側に設置されていることが多い水回りは、冷たい空気のたまり場になっていることが多いのよね。暖房を入れたリビングに比べて、10度前後も温度が低くなっていることがあるのよ。リビングから寒い廊下を抜けてお風呂場へ行くとき、身体がブルブルしているでしょ? 寒さで血管がキュッと収縮して血圧が上昇してるんです。さらに、服を脱いで冷たい浴室に足をつけたら、ヒヤッ! またまた血圧が上がります。そのあと、熱い湯船につかると、血管が一気に広がって血圧は急降下↓。
この短時間の血圧の変化が、脳卒中、脳出血、心筋 梗塞(こうそく)などによる死亡事故を引き起こす原因になってるの。入浴中の死亡件数は12月から急増して年間で1万件以上!つまり、交通事故死数より多いの!!
ヒートショックの危険性を分かってもらえたかしら。そんなヒートショック対策に私がおすすめするのはシャワー給湯。シャワーでお湯を張ることで、浴室の温度が15分間で10度くらい上昇するの。これで温度差が小さくなって安心ですね。
そう、何事も温度差の見極めが肝心。恋愛も一人だけ熱くなるのはダメなの
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おかだ・まなみ
27歳。NTV「恋のから騒ぎ」出身。東大大学院医学系研究科博士課程に在籍する異色お天気キャスター。ケータイお天気動画サービス「そらさわぎ天気」(au、ソフトバンク、mobi.soraten.jp)をプロデュースし自らも出演中。(2007.11.29紙面掲載)
