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体脂肪を減らすには“ホドホド”ランニング
昨年の大ブームといえば、ビリーズ・ブートキャンプ。激しく体を動かすエアロビクスがダイエットにてきめんとモテモテだ。有酸素運動が健康維持には欠かせないことに異論はないだろうが、そんな中、ヘルスメーターメーカー大手のタニタが、ランニング愛好家の体脂肪率を計測して話題になっている。
同社によれば、人気ランニングサイト「ランネット」を通じ、初心者から経験40年以上のベテラン市民ランナー、1475人を対象に月間平均走行距離や体脂肪の分析を行った。この種の調査は類がないという。
結果から(1)ランナーのうち肥満者は男性のわずか1割、女性では誰もいなかった(2)ランニング歴が長いほど体脂肪率が落ちる(3)長い距離を走る人ほど体脂肪率が低い(4)フルマラソンでは完走タイムが速いほど体脂肪率が低い、といったことが明らかになった。
体脂肪率とは体重に占める脂肪の割合。ランナーの大半は標準範囲だったが、月に450キロ以上走るハイレベル群では逆に「やせすぎ」を指摘された人もいた。日ごろ運動習慣のない人には無縁に思える距離だが、分析からは毎月25キロ程度の距離を走れば、標準値を維持できそうなこともうかがえた。これなら毎週末を利用して1時間ほど汗を流せば稼げる距離である。
日本生活習慣病予防協会の池田義雄理事長は、「体脂肪率は、肥満を判定する上で重要な指標です。ランニングは、有酸素運動の代表的なスポーツといえますが、それによって肥満やメタボリックシンドロームが予防できる可能性がある。ただし、継続させること、無理をしないことが基本です」と話している。
ダイエットには体脂肪率のほかにBMIによる標準体重=【身長(m)×身長(m)×22】も目安になる。過体重が気になる人はまず走ってみてはどうだろう。
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トラックバック時間: 2008年01月07日 09:58



