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「倹約遺伝子」を持ってる人は肥満になりやすい
ワカコ先生の男・美肌塾
年の初めに「今年こそダイエットを!」と誓いを立てたお父さんも多いはず。そこで今回と来週の2回は、「日本人のダイエット」について考えてみましょう。
「倹約遺伝子」という言葉をご存じですか? これは原始時代、飢餓と隣り合わせだった人間が、少ないカロリーでも生きていけるように、使う熱量を倹約するように制限する遺伝子のこと。
この遺伝子を持つ人は、少ないカロリーでも生きていきやすい体質ではあるのですが、反対に現代のような飽食の時代にあっては、倹約遺伝子が足かせとなって、取り過ぎたカロリーを十分に消費することができず、逆に肥満を招いてしまうという結果をもたらすことになっているのです。
せっかくの自然の摂理も、時代が変われば「大きなお世話」に変貌(へんぼう)してしまう典型的な例です。
この倹約遺伝子を持つ人の割合が最も高いのがアメリカ人。彼らの食生活に倹約遺伝子が加われば、人口の9割以上が肥満に分類され、半分以上が糖尿病といわれるのも無理はありません。
しかし、これを「海の向こうのこと」と安心していられないのが日本人なのです。
じつは倹約遺伝子を持つ割合で比較したとき、世界で第3位にランクされるのが日本人。じつはこれ、意外に知られていないことなんです。
元来は和食だったため、倹約遺伝子が重宝されていた日本人も、食の欧米化で事態はアメリカと変わらない状況に陥っています。昨今ブームのメタボリックシンドロームとも無関係とはいえません。
そこで次回は、食生活から考える日本人のダイエットについて、見ていくことにしましょう。
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トラックバック時間: 2008年01月18日 19:53


