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1分でチェック! 突発性「難聴」
歌手・浜崎あゆみの告白で注目された“難聴”。多忙なサラリーマン層にも多発している病気なので注意が必要だ。
外耳から中耳の音を伝える部分の障害(中耳炎や鼓膜の損傷など)で起こる難聴を「伝音難聴」という。これに対し、耳のもっと奥の内耳から大脳までの音を感じ取る部分の障害で起こるのが「感音難聴」だ。
感音難聴を引き起こす疾患には、メニエール病や老人性難聴などがあるが、30―60代の働き盛りに多いのが「突発性難聴」。ある日突然、何の前触れもなく発症、耳鳴りや回転性のめまいを伴うことがあり、ほとんど起こるのは片耳。原因にウイルス感染や内耳の血流障害が疑われているが、いまのところは不明。ストレスや疲労が重なったり、体調を崩したときに発症しやすいといわれている。
普通、感音難聴では一度悪くなった聴力がよくなる見込みは少ないが突発性難聴だけは別もの。発症から治療を受けるまでの時間が早ければ完治も可能で、2週間以内に治療を開始しないと回復率がガクンと落ちる。難聴や耳鳴りを感じたら、その日のうちに耳鼻咽喉科を受診しよう。
おおまかな回復率は、完治、少し回復、変化なし、がそれぞれ3分の1ほど。発症時の難聴が強かったり、回転性のめまいを伴った場合、糖尿病などがあると治りにくいといわれる。
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★「突発性難聴」チェックリスト
(1)突然激しい耳鳴りが起きた
(2)耳鳴りに難聴も伴っている
(3)耳症状は片側だけ
(4)耳鳴りは金属音のような高音
(5)難聴は高い音が聞こえにくい
(6)雑音が極端に大きく聞こえる
(7)回転性のめまいがあった
(8)かつて経験したことがない難聴
(9)手や口にしびれやまひがない
(10)ストレスや疲労が多かった
「(1)(2)(3)を含んで6つ以上該当ならか
なり可能性が高い」(東京厚生年金病院耳鼻咽喉科/石井正則部長)
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