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新作映画「ウォーター・ホース」

【こんな話】
ウォーター・ホース 第二次世界大戦中のスコットランド。大好きな父が出征し、孤独に沈む少年アンガス(アレックス・エテル)は、ある日ネス湖で不思議な卵を発見。卵からかえった謎の生物に彼は“クルーソー”と名づけ、母(エミリー・ワトソン)に内証で飼いはじめる。


 驚くべき早さで成長するクルーソーと心を通わせるアンガスだったが、クルーソーは家で飼えない大きさに達し、また一家の屋敷を基地として使う軍の兵士にも見つかりそうになってしまう。アンガスは仕方なく、クルーソーをネス湖に放つが…。

【データ+ひとこと】
 公開中。上映時間1時間52分。

 かの有名な“ネス湖のネッシーの写真”の裏に隠されたもう一つの物語(フィクション)を、最新VFX技術を駆使して映画化。

 「マイ・ドッグ・スキップ」のジェイ・ラッセル監督の十八番である、動物(生物)との交流を通して少年の成長をハートフルに綴る。謎の生物に、ロマンいっぱい!


映画評論家 野島孝一
★★★と半分
 ネッシーと少年をからませて素直に感動させる。特撮技術もそれなりによくできている。軍隊の横暴もチクリと批判。ただちょっと単調か。

映画評論家 野島孝一
★★★
 キング・コングと美女、E.T.と少年の関係に似た、“ネッシー”と少年のフェアリーテイル。水中遊泳が楽しい。第2次大戦を災厄にしたのは少し陳腐か?

映画ライター 折田千鶴子
★★
 構成や映像、雰囲気、さらに大人を絡めた人間ドラマも悪くはない。しかし肝心の少年と当の生物の関係が、最初から狙いミエミエ、あざとすぎてシラける。

投稿日: 2008年02月10日

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