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インド発、笑いヨガでモテモテに
ラフター・イズ・ベストメディスン(笑いは最高の医者)。病気も笑いで吹っ飛ばしたい! ところだが、実際は毎日“眉間にシワ”という人がほとんどだろう。そこで、カラダに効果的な笑いを体得するべく、今、世界で大流行中のインド発「笑いヨガ」道場をのぞいてみた。
■世界6000団体以上
訪ねたのは「東京ラフタークラブ」。リーダーの田所メアリーさんは、米コロラド州出身で日本人の夫・孝さん(58)と日本で暮らして35年になる。「2年ほど前、笑いヨガが北米ではやっていることをカナダの友人から聞きその面白さにハマってしまった。ヨガの一種ですが、笑いを暮らしに取り入れるという考え方にも共感しました」
同様のクラブは世界60カ国6000以上ある。
■プラス思考に
さて、さっそく実践だ。といっても、呼吸を整えた後、大きな声で笑うだけ。
「ハッハッハッ!ヒヒッヒッ!フッフッフ!」(日本語のハ行は笑うのに最適)
「コツは腹筋を使うこと。ストレスがあると呼吸が浅くなるので大笑いして肺に新鮮な酸素を取り入れましょう」とメアリーさん。
簡単とはいえ、1時間動きながら笑いっぱなしなので、気がつくと汗ビッショリ。笑いがこれほどエネルギーを消費するとは、驚きだ。
初参加の30代女性は、「普通のヨガよりもすごく楽しいし気持ちいい。やってみないとわからないかも(笑)」と早くも病みつきに。3回目という男性は、「気持ちがポジティブになる。これをするようになって女の子にモテるようになりました」と効果も上々のよう。
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(1)大きく手を挙げて息を吸い込んだら「ハ、ハ、ハ!」と声を出し息を吐ききる
(2)終わったら深呼吸して整える。適宜水分を補給しながら
※子どもから高齢者まで誰でもできる健康法だが、高血圧やヘルニア、痔、心臓の持病などがある場合は主治医に相談すること。
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■作り笑いもOK
「笑いヨガ」は、今から12年前、インド・ムンバイのマダン・カタリアという医師が患者の治療目的に考案したとされる。
メアリーさんによると、当初は公園などで数人が集まり冗談を言いながら笑っていた。
「そのうち笑うネタがなくなってしまった。そこで無理やり笑ってみたところ、その効用には変わりないことがわかったのです」
つまり、作り笑いも、面白くて大笑いするのも同じ、というわけでその後ストレッチや体操が加わり現在のスタイルに。
■コワオモテも変身
実は、「笑いヨガ」で1番変わったのはメアリーさんの夫・孝さんだ。電子回路設計の仕事に追われ、しかめ面の毎日。子どもからは“怖いお父さん”と恐れられていた。
「本当に病気になってしまうのでは、と心配でした。妻から元気になってといわれて試しにやってみたら心がプラス思考になり家の中が一気に明るくなりました」(孝さん)。福祉施設を訪問するなどして笑いヨガの普及に努めているという。 笑いには免疫力を高める、血の巡りを活発にする、ストレスを発散するなどさまざまな健康効果があるといわれる。
「おなかが空くので食べ過ぎないようにするのが大変です」と孝さん。この「笑いヨガ」、メタボ対策にはもうひと工夫必要かも(笑)




