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菅野浩司とまたまた愉快な仲間たち ― 愛妻のために横田努(東京・69期)の主役級の活躍に期待!!
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今回の四日市ナイターは、東西王座戦の裏開催のイメージがあるけど、これがけっこう面白い。
2月にダービートライアルを行っていた頃は、普通開催のメンバーがグンと落ちるから、下の選手はまさに稼ぎ時だった。普段なら乗れないレースに乗れるうえ、賞金は普段と一緒。しかも上位の選手がいないから自分が主役に躍り出る絶好のチャンスだったんだから。
もっと強烈だったのが、高松宮杯の時期に行っていた弥彦記念。宮杯に出るより弥彦に出た方が稼ぎがよかった、なんて話も聞いたよ。当時の特別競輪は点数もノーカウントだったっていうし。不思議な時代があったんだなぁ。
今回の四日市競輪でも、なんで東西戦に出られないの? って選手が何人か出場しているね。東西から各27人の選手しか出場できないから、当然、西と東で選考基準が違ってきてしまう。グランプリ・メンバーが大半を占めた東日本の方が、選ばれるのは厳しいかもね。
今夜の四日市12Rに乗る横田努(東京・69期)もそんな1人。
ご存知のようにデビュー当時の登録地は熊本だったから、西の登録のままだったら東西戦の方に乗っていたかもしれないよ。でも彼の性格なら、与えられたレースを全力で走るはず。
何回か京王閣で練習が一緒になった事があるんだけど、ビックリした事に奥さんといつも一緒。車の中で奥さんが、練習が終わるまでずーっと待っているんだよ。初めは何で競輪場で女性が車に乗ってるのか分からなかったけど、何時間も旦那を待っているんだから大したもんだね。
横田が帰ってからその話題を振ったら、「免許、持ってないらしいですよ」との事。それでもすごい!!
ウチだったら「自転車で行きなさい」って、絶対に付き合ってくれないと思う。九州男児はやはりカッコいいね。
もしかしたら遠征先でも奥さんが待ってくれているのかも。今夜はそんな愛妻の為にも、主役に躍り出てみようぜ!! (競輪選手・菅野浩司)



