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オススメ1人暮らし家電(上)生活家電編
春は新入学や就職などで新生活がスタートする時期。転勤で単身生活を始めるビジネスマンもいるだろう。1人暮らしを始める息子や娘、あるいは自分自身のために、まず必要なのが家電製品だ。そこで家電量販店「コジマ」協力のもと、単身者向けの家電製品の選び方とオススメ商品を2週にわたって紹介する。今週は「生活家電編」。(※価格はコジマ店舗表示価格)
【《冷蔵庫》容量は135Lが最適】
生活家電の代表とも言える冷蔵庫。単身者だから小さくてもかまわないと思いがちだが、飲み物や冷凍食品などストックするものは案外多い。ケチって容量の少ない製品を選ぶと後悔する。最近は単身者でも2ドアで135L程度のやや大きめの冷蔵庫が人気。内部に凹凸が少なく、手入れが簡単なガラストレイを使ったタイプが、ものぐさの単身者にとってはありがたい。
■オススメ…ナショナル「NR―B143J」(3万9800円)
【《洗濯機》乾燥機能と静音性がポイント】
最近の洗濯機は乾燥機能の有無がポイント。単身者向けでは乾燥機能なしが3万円弱、乾燥機能が付くとポンと跳ね上がって5万円台になる。
乾燥機能なしでは、標準的な4・5キログラム(洗濯量)タイプで2万円台のものもある。このタイプにはいずれも「送風機能」が付いており、干し時間を短縮できる効果はあるという。
若い女性には、やや価格が高くても乾燥機能付きの方が人気。なかでも洗濯槽に銀イオンを用いて洗濯機特有の黒カビを防止する機能の付いたタイプに人気が高い。また夜間に洗濯する際、近隣に迷惑のかからない静音性も大切。こまめに洗濯するか、まとめて洗うのかなど、生活スタイルに合わせて選びたい。
■オススメ洗濯機…ナショナル「NA―F45M9」(3万1800円)
■オススメ洗濯乾燥機…シャープ「ES―TG55H」(5万9800円)
【《掃除機》ノーマル型かスタンド型か】
掃除機も進化が著しい家電のひとつだ。吸引力だけでなく、さまざまな便利機能でメーカー各社が競っている。ここでは吸引方式と製品の形から考えてみたい。
まずは吸引方式。サイクロン方式と紙パックを使用する方式のどちらを選ぶかだ。一見、サイクロン方式の方が吸引力も強く、ゴミ捨てもワンタッチで簡単と思いがちだが、フィルターがホコリで詰まると吸引力が落ちるので、こまめな手入れが必要。紙パックなら取り換えるだけでいいので、使い方次第では紙パックのほうが手軽かもしれない。
スタンド型は価格が安く(1万円前後)、置き場所も省スペースで済む。ただ、吸引力はノーマル型より落ちる。スタンド型とはいえ、本体部にブラシ付きのホースを取り付け、ノーマル型のように狭いところにも届くようにできるタイプもある。1人暮らしの部屋ならこれで十分かも。
■オススメ掃除機(ノーマル型)…東芝「エアロサイクロン VC―CW8E」(2万4800円)
■オススメ掃除機(スタンド型)…シャープ「EC―ST7」(1万2800円)
【《炊飯ジャー》デザインにも注目】
炊飯ジャーは4つのタイプに分けられる。「マイコン」「IH」「超音波IH」「圧力IH」だ。単身者にはマイコンジャーがオススメ。1合から炊け、価格も安く置き場所にも困らない小型タイプが多い。案外重要なのがデザイン。“白物家電”の代表のような炊飯器だが、いまはメタリックな色調やスタイリッシュなデザインのものが多い。生活感があまり前面に出ない点がウケているようだ。
■オススメ…象印「ちょっと炊け NS―LC05」(1万800円)
【《オーブンレンジ》高出力タイプが人気】
「温めるだけ」なら数千円程度の電子レンジもあるが、オーブン付きでも2万円台で手に入る。最近はターンテーブルのないタイプが主流。回転しなくてもセンサーで効率的に加熱するので、やや大きな弁当を入れてもムラがない。オーブン機能を使えば、焦げ目を付ける調理も可能。通常出力は500Wだが、700Wの高出力タイプが人気だ。
■オススメ…東芝「ER―F3」(2万4800円)
【《エアコン》メンテナンスが決め手】
最近の傾向として、ワンルームマンションやアパートなどに据え付けのエアコンを入居者が個人的に取り換える例が増えているという。省エネ・高機能などでエアコンが年々進化しているためだ。単身者用の決め手は「メンテナンス」。フィルター自動洗浄など手間のかからない機種が人気だという。エアコンはいまや1年中使うものだけに、多少価格は高くても『面倒いらず』が重要だ。
■オススメ…富士通ゼネラル「AS―S22T」(13万8000円、工事費込み)
【《空気清浄機》加湿能力を重視】
加湿機能付きの空気清浄機はすでに“常識”。いまは「温度を下げずに加湿する」方式が注目されている。脱臭機能の高いナノイオンを放出するタイプも人気が高い。連続使用するものなので、省エネ・静音性もポイント。フィルター寿命が長いものが人気で、操作が簡単な点も重要。女性に支持されるタイプが全般的に人気なようだ。
■オススメ…ナショナル「F―VXC30」(2万9800円)
【《ドライヤー》ナノイオンタイプが大人気】
かつては美容院などにしかなかったナノイオンを出すタイプが、いまや1万円を切る価格で登場。髪を優しく潤すナノサイズのミストを出すことで一気に人気商品になった。ブランドものはまだ高いが、「価格より機能を見て」と現場の販売員。売り場で相談してみよう。
■オススメ…テスコム「TID1000」(9480円)
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■コジマNEW梶ヶ谷店、寺島直行次長の話
単身者向けの家電商品は毎年2、3月に需要のピークを迎えます。購入の基準としては価格も重要ですが、最近は便利さや扱いやすさ、ヘルシーなどの付加価値も重視されているようです。
また、賃貸マンションのオーナー様から「居室のエアコンを全部、最新型に取り換えたい」といった相談を受けることもあり、居住者の方々が生活家電に高い関心を寄せていることが分かります。私たちも家電製品をトータルでコーディネートするなど「プラスアルファの生活提案」を行っています。
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コジマでは「フレッシュグレー」と名付けた単身者向けオリジナル家電製品の販売も行っている

