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ATOK 2008 for Windows【広辞苑第六版】
ジャストシステムの日本語入力システム「ATOK(エイトック)」の新版「2008」が2月8日に発売された。かれこれ10年以上ATOK一筋の私も早速入手。やはり日本語変換は日本のメーカー製にかぎる、と改めて実感した。
変換精度は前バージョンからさらにアップ。メールなどで多用する「…だよね」などの話し言葉にも標準で対応した。現状に満足せず、日夜「変換」のことを考えているのだろう同社開発者の姿が目に浮かぶようだ。
校正支援機能も便利。たとえば「ホットドック」と打つと、その後に《「ホットドッグ」の誤り》と指摘してくれる。いちいち辞書で単語の意味や正確さを確認する必要がないので、文章を書く流れが途切れずに済む。
ATOK単体(パッケージ版)は同社サイト価格で7560円だが、私のオススメは先ごろ大改訂された「広辞苑第六版」をセットにした製品(同1万2600円)。変換時に単語の意味や写真も表示される=写真=ので、単語を調べる手間が軽減し、「書く」ことに専念できる。
ATOKはかつて「かな漢字変換ソフト」と呼ばれていたが、いまや単なる変換ソフトではなく、総合的な「日本語入力システム」として着実に進化している。ビジネスメールや企画書作成に速さと正確さが求められるなか、日本のビジネスマンには必携のソフトだと思う。
