この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
老化のシンボル「シミ」対策(1)
ワカコ先生の男・美肌塾
男性向けエステサロンの登場や、高齢社会におけるアンチエイジングの重要性が認識されるようになり、私のクリニックにもさまざまな患者さんが相談に来ます。なかでも増加しているのが、老化によるシミを取りたいという要請。
男性の場合、以前は皮膚がんを心配して来院するケースはありましたが、現在は純粋な美容目的での受診が増えているんです。それだけ男性も「見た目」を気にするようになってきた、つまりオシャレなお父さんが増えてきたということでしょう。
これは女性から見ても好ましいこと。もっともっとオシャレをして、世の中にカッコイイ男性が増えてくれるとうれしいんですけどね。
普段お化粧をしない男性は日焼け止めをしていないため、女性に比べて紫外線のダメージが大きいんです。長年にわたって紫外線を直接浴び続けた肌は、皮膚の細胞内にメラニン色素が沈着します。その結果「老人性色素斑」(いわゆる「シミ」)が、年とともにできていくことになるのです。
シミは、顔全体はもちろんですが、手の甲や腕、胸、背中にもできます。そして年齢とともに増え続けるだけでなく、次第に色も濃くなっていくのです。
特に顔の場合は、そこにシワも加わって「老け顔」をつくりあげていきます。
シミを除去する場合は、美容的側面もさることながら、まずはがんの危険性が潜んでいないかをチェックすることが大切です。本人はシミだと思っていても、じつは皮膚がんだったというケースもあるんです。そう考えると、たかがシミくらい―とばかにできないことがおわかりいただけるでしょう。
次回は具体的なシミ取り治療の内容を解説していきます。
---------------------------
すずき・わかこ
1994年東京慈恵医会医科大学医学部卒業後、国立大蔵病院皮膚科等を経て2000年用賀ヒルサイドクリニック開院。トータルアンチエイジング研究会副会長。用賀ヒルサイドクリニック:http://hillside-cl.com/
■加齢臭(2)
■加齢臭(1)
■おへそだって清潔に!
■冬場のギトつき対策(1)
■冬場のギトつき対策(2)
■メタボ対策は食事制限より“和食中心”へ
■「倹約遺伝子」を持ってる人は肥満になりやすい
