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日常ながら運動でメタボ解消!
すっかりおなじみの言葉になった「メタボリック・シンドローム」。内臓脂肪型肥満に、高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいう。予備軍も含めると、じつに中年男性の2人に1人が該当するといわれる。
メタボ解消のために運動が推奨されているのも周知のとおりだが、ジム通いやウオーキングなど、しっかりと運動する習慣を日常生活に取り入れている人は、そう多くないだろう。「わかっちゃいるけど、運動する時間がない」「始めても続かない」という人が多数を占めるのでは。
そんな人にお勧めなのが「日常ながら運動」だ。考案者の「日常ながら運動推進協会」長野茂代表に聞いた。
「日常ながら運動はその名のとおり、会社でデスクワークをしながら、家でテレビを見ながらなど、何かをしながら、さりげなく運動効果をプラスできる運動。わざわざ運動のために時間を取らずとも、日常生活の中でチョコマカと行える。また、運動を1度に集中して行うことなく、1日の生活活動の中にちりばめられるので、疲れを翌日にもちこすこともない」
一つ一つはちょっとした動作でも、ちりも積もれば山となる…それが日常ながら運動だ。今回は、オフィスでデスクワーク中にできるものを2種類紹介。
「パソコン足浮かし」は、とくにポッコリ出た下腹部の引き締めに効果的。足を上げるだけなので、仕事中でもさりげなく行える。足を上げたときに腰を反らせると、腰を傷める恐れがあるので背中を丸めて行う。
「ひざ開き腕押し」は上半身、下半身の筋肉を同時に鍛えられる運動。一見、何もしていないように見えるから、いつでもどこでも行えるが、じつはかなりきつい筋トレになっている。デスクワークの合間に行っていれば、何もしていない同僚とは、確実に体形に差がついてくるはず!
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【やりかた】
「パソコン足浮かし」
(1)イスに浅く座り、背中を少し丸めてあごを引く。両手はイスのサイドか机の上に置く。
(2)おなかに力を入れて両脚を少し浮かせ、そのまま8秒キープし、4秒かけてゆっくり戻す。
「ひざ開き腕押し」
(1)足を肩幅に開いて座り、両手のひらを両ひざの外側に包み込むように当てる。
(2)両手はひざを閉じるように内側に押し、ひざは外側に開こうと力を入れて、ひじとひざで押し合う。きつい運動なので、力を入れすぎないように注意。

