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菅野浩司とまたまた愉快な仲間たち ― 活躍する2世選手たち
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自分の子供がもし競輪選手になると言ったら、絶対に反対すると思う。
でも、心の中ではメチャクチャ嬉しいに決まっている!
最近、自分と同世代の選手の息子、いわゆる2世選手が数多く出てきてる。
同じ番組になると、「何だよ、親父じゃなくて倅(せがれ)と戦うのかよ」って面食らう時があるよ。
上位陣でも2世選手がずいぶん活躍しているけど、親子でもその脚質の違いに戸惑うファンも多いんじゃないかな。
平原康多(埼玉・87期)などは、その代表。親父さん(康広、28期・引退)、地味なマーク選手だったような記憶があるよ。まぁ、自分と戦った時はピークを過ぎていた訳だから、しようがないか。
今の倅の活躍に一番ビックリしているのが、実は親父さんかも知れないよね。
競輪界を代表する世界の中野浩一氏も2世選手だし、鬼脚・井上茂徳氏の弟も選手。身内に強い選手がいると、ついつい比べられてしまうから、辛い面も多いんじゃないかな。
今夜の小倉11Rにも2世選手、森山昌昭(福岡・67期)が出場するよ。今はガッツある追い込み選手だけど、デビュー当時はバリバリの先行屋。
親父さん(慎雄、24期・引退)は、あの吉岡稔真を育てた選手。それを追う様に息子がデビューしたんだけど、ちょっと差が付いてしまったかな。しかし、ずっとS級で頑張っているんだから大したものなんだけどね。
この森山、与えられた仕事は絶対ことわらない。
特に小倉は年間ほとんどがS級戦だから、森山クラスの選手は空いてさえいれば補充から誘導まで全てにかり出される。点数がギリギリの時でも走ってしまうんだから、施行者にとったら、まさしく”困った時の森山君!”。それでも小倉での成績はまとまっているんだから、さすがだよ。
負け戦ではなく、上位戦からスタートする今夜は、熱い走りで地元のファンを湧かせてね!! (競輪選手・菅野浩司)



