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新作映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
【こんな話】
パラレルワールドに存在するイギリスのオックスフォード。そこに暮らすライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、幼い頃に両親を亡くしてから、彼女の守護精霊・パンタライモンと共に、オックスフォード大学のジョーダン学寮で育てられている。
そんなある日、子供ばかりを狙った連続誘拐事件が発生。ライラの親友も何者かに連れ去られてしまう。そこへ絶大な権力を握るコールター夫人(ニコール・キッドマン)が現れ、ライラと旅をすることになった。だが、夫人には何か秘密があるもよう。そしてライラも、自身が知らない使命を背負っていた―。
【データ+ひとこと】
公開中。上映時間1時間52分。
フィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズをクリス・ワイツ監督が映像化。総製作費250億円をかけ、現実と虚構の交じった雄大な世界を再現する。特筆すべきはキッドマンの尋常ならざる美しさ。秒殺されるだろう。
◆映画評論家 野島孝一
●「ライラの冒険 黄金の羅針盤」★★と半分
コンピューターで作ったシロクマなどの映像はさすがによくできている。N・キッドマンも相変わらず美しい。架空の世界になじむまでが大変。
◆映画ライター 轟夕起夫
●「ライラの冒険 黄金の羅針盤」★★と半分
第1章ゆえ説明過多になるのは仕方ないが、どうにもダイジェスト感は否めず。また、『オーラの泉』的守護精霊話はキナ臭く、全体に情緒と潤いが希薄だ。
◆映画ライター 安保有希子
●「ライラの冒険 黄金の羅針盤」★★
映像には圧倒されるが、ファンタジーが設定説明を省いてしまっては、不親切を通り越し、致命傷に等しい。原作既読を前提にせず、劇中で述べてほしかった。




