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肩に散らばる白いフケ対策(1)
ワカコ先生の男・美肌塾
髪の毛を何日も洗わないでいれば、フケが目立つのは当然のこと。でも、ちゃんと毎日洗髪しているのに、フケに悩まされている人もいるんです。特に男性に多いようで、せっかくすてきなスーツを着こなしていても、肩に散らばる白いフケがすべてを台無しにしているケースをよく見かけます。
フケには2つのタイプがあることをご存じですか? 肩にパラパラと舞い落ちてくる「乾性」と、頭皮や髪の毛にベタベタと張りつく「湿性」の2種類。いずれのタイプも元は同じで、頭皮の角質細胞がその正体です。
じつは頭皮って、28もの層からできていて、一番下の層の「基盤細胞」が日々分裂して新しい層をつくっているのです。
新しい層ができると上の古い層は順に角質化し、やがて頭皮からはがれおちてフケになるのです。
つまりフケは新陳代謝の産物。であれば、誰もがフケを出しているはずなのに、なぜフケに悩む人とそうでない人がいるのでしょうか。
頭皮が角質化してはがれおちることは、頭皮の健康度に関係ありません。ただ、角質化した頭皮が正常なサイクルではがれ落ちるときは、肉眼では見えないほど小さなものなんです。つまり、目で見て「フケ」と認識できるということは、たとえそれが乾性であっても湿性であっても、頭皮の状態が正常ではないということを物語っていることになるのです。
では、フケの正体がわかったところで、次回はフケの原因と対策を解説していきましょう。
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すずき・わかこ
1994年東京慈恵医会医科大学医学部卒業後、国立大蔵病院皮膚科等を経て2000年用賀ヒルサイドクリニック開院。トータルアンチエイジング研究会副会長。用賀ヒルサイドクリニック:http://hillside-cl.com/
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