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経営学博士・西山昭彦「禁断のマイミシュラン」
昨年のミシュラン騒動はすごかった。マーケティングがうまく、売り出しも反響も大きかった。それに続いて、月刊文藝春秋の今年1月号で「なんであの店が三つ星を 驕るな、ミシュラン」を書いた友里征耶氏が自分の推奨店を発表した。GOETHE(ゲーテ)3月号では、ミシュランへの専門家の批判と最高最強のレストラン50が発表された。
人の舌は個人個人で違う。店の評価もまちまちだ。だから、絶対的な基準はありえない。食の専門家も千差万別で、誰かがどこかを選べば、不満は山のように出てくる。店の選択の手法にも批判があり、「5人で数百店調査など無理だ」など聞いてみるともっともだったりする。
それで私の結論は、大いに議論したらいいのでは、というものだ。人の調査を批判的に摂取することが、読者の王道だ。
私は食の専門家ではない。一人の私人として趣味でレストランめぐりを20年続けており、行った店は2000軒を超える。自分の舌にも自信はない。ただし、鮨だけは都内の一流店をくりかえし回っているので、少しは主張できる。
参考に、その趣味のノートを掲げておく。
【鮨1】宮葉(港区浜松町2の11の8)
【鮨2】鮨水谷(中央区銀座8の2の10)
【鮨3】やまいち(中央区銀座4の3の12)
【蕎麦1】藪蕎麦宮本(静岡県島田市船木253の7)
【蕎麦2】千寿竹やぶ(足立区千住河原町7の12)
【てんぷら】一宝(中央区銀座6の8の7)
【肉】肉匠なか田(港区西麻布2の2の2)
【麻婆豆腐】上野毛吉華(世田谷区上野毛3の14の10)
【ピザ】トラットリアピッツェリアラルキミスタ(渋谷区南平台町17の13)
【居酒屋】和膳くつき(新宿区荒木町8の1)
=藪蕎麦宮本以外はいずれも東京都
■経営学博士・西山昭彦
「年収2000万円に学ぶ時間術」 「大切なのは捨てる、切り取る」 「書店の本棚は市場そのもの」 「人生で欠かせないのは個計管理」 「40代が直面する最大の問題」 「ビジネスマンの鞄」 「自分専用の机を持とう」 「異文化体験で発想を刺激」 「人脈は年賀状で」 「同時に出来ることを考える」 「新入社員を長持ちさせる5カ条」

