この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
肩に散らばる白いフケ対策(2)
ワカコ先生の男・美肌塾
前回も書いたように、フケの正体は頭の皮膚の新陳代謝によって生じる古い角質。ということは、フケだらけのお父さんのスーツの肩は、さしずめ頭皮の産廃処理場といったところでしょうか。
頭皮の状態が健康であれば、たとえ古い角質がはがれ落ちても、目に見えないレベルの細かなものになるはずなので、「フケで悩んでいる」ということ自体、その人の頭皮は不健康な状態ということになるのです。
こうした「目に見えるフケ」が生じる原因はいくつかありますが、中でも多いのが、洗浄力の強すぎるシャンプーで力まかせにゴシゴシ洗っている―というケース。もちろん、髪の毛を清潔に保つことは大切ですが、ものには限度があります。つめを立ててひっかき回すと頭皮の表面にキズができ、そこにシャンプーやリンスの成分が残ってしまい、結果として炎症を引き起こしてしまうのです。フケが出ると、それ自体がかゆみを生じさせ、さらにひっかき傷を作り出す温床となる、つまり悪循環となり、最悪は脱毛促進にもつながっていきます。
反対に、何日も洗髪をしないでいると皮膚に常在する細菌やカビが増えやすくなり、サラリーマンの場合は睡眠不足や慢性的な疲労、ストレスや栄養バランスの偏りなども頭皮の栄養状態の悪化を招き、フケの発生を助長する働きを示すことになります。
ちなみに、ここでいう「カビ」とは、正式には癜風菌(でんぷうきん)という真菌の一種。誰の頭皮にもいる常在菌です。ただし、誰にでもいるとはいえ、フケに悩んでいる人の頭皮には、そうでない人と比べてこのカビも多く、フケの発生との因果関係はきわめて強いものと考えられています。
次回は、このカビへの対策からフケの予防を考えていきましょう。
■肩に散らばる白いフケ対策(1)
■老化のシンボル「シミ」対策(2)
■老化のシンボル「シミ」対策(1)
■加齢臭(2)
■加齢臭(1)
■おへそだって清潔に!
■冬場のギトつき対策(1)
■冬場のギトつき対策(2)




