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「わが社の環境出前授業」東芝-環境保護の大切さを体感できる

東芝 東芝では各地にある事業場がそれぞれ環境に配慮した活動を行っているが、大分市の大分工場では、社員が小学校や中学校に出向いて行う「環境出前授業」を2006年から実施している。

 「従来、工場近くの小学校5年生を招待し、リサイクルセンターや排水処理施設などを見学してもらっていました。それが評判を呼び、他校から『ぜひうちにも』と声が掛かったのがきっかけです」(東芝)

 子供たちを工場に招くには遠すぎるため、社員がビーカーなどの実験器具を車に載せて出前授業へ。不純物の混ざる水がきれいになる過程や、CO2削減のための電気の使い方など、環境保護の大切さを、わかりやすく体感できる工夫を心掛けているという。

 「実験装置は手作りで、授業は1日がかり。社員は仕事の合間をぬってたいへんですが、子供たちのうれしそうな顔を見ると疲れは吹き飛びます」(同社)

 これまで出前授業を行ったのは延べ6校。毎回、約10人の社員が子供たちのもとへ。授業後に生徒から「トイレの電気は忘れずに消したい」「食べ物は残さず食べたい」などうれしい言葉が返っているという。同社の他の事業場からも、問い合わせが増えているそうだ。東芝の出前授業は今後、広がりを見せるかもしれない。

投稿日: 2008年03月28日

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