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「今日は何の日」1994年4月23日 橋本聖子7度目五輪目指す
1994(平成6)年4月23日、スピードスケートの橋本聖子(当時富士急)が東京・渋谷の岸記念体育館で記者会見。自転車競技でアトランタ五輪(96年)を目指すことを明らかにした。
東京オリンピックの開かれた64年10月に生まれた橋本は「聖火」にちなんで、聖子と名付けられ、84年のサラエボ大会以来、冬季五輪(スピードスケート)と夏季五輪(自転車)に挑戦。アトランタ五輪で夏・冬合わせて7度の五輪出場という記録を作った。
「自転車は五輪の年にしか専念しておらず、バルセロナ(92年)のあと、スケートのように本格的なトレーニングをして、やり尽くすことができれば」と聖子。結婚に関しては、「ガムシャラな姿を見せてしまうと、婚期がまたのびる。女性としての悩みもありますが、今しかできないことを優先したい」とパイオニアらしいコメントをした。
「五輪オタク」などという陰口もあったが、95年7月、参院議員選挙で当選。98年には警視庁のSPだった巡査部長と結婚し、母親に。「頭の中が真っ白になるまで全力を尽くす」という持論をつらぬいている。

