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1分でチェック!「眼瞼けいれん」
40代以降の発症が多く、目の周りの筋肉が過度に収縮し、まばたきがうまくできなくなる「眼瞼(がんけん)けいれん」。目が乾く、しょぼしょぼする、などの症状を伴うことから、当初はドライアイや疲れ目と間違われやすい。「気づいていない人や誤診されているケースは結構多い」(清澤院長)という。
“けいれん”といってもまぶたがピクピク動く症状は少なく、圧倒的に多いのが、「室内でもまぶしい」「目をつぶっていた方が楽」(90%以上)という訴え。放置すると、まばたきが増え、伏し目がちになり、みけんの縦ジワなど人相まで変わってくる。早期に治療(ボトックス注射療法など)を開始すれば、治療効果も高くなる。チェックリスト(井上眼科病院・若倉雅登院長考案)で該当するようなら、早めに専門医を受診するようにしよう。
原因には、パーキンソン病や脳梗塞などの病気で起こる「症候性」や抗うつ薬、抗不安薬などの長期服用による「薬剤性」もある。が、もっとも多いのは原因がはっきり分かっていない「本態性眼瞼けいれん」。まばたきをつかさどる神経に異常が起きていると考えられている。発症のきっかけや増悪因子にはストレスとの関係も指摘されているので、とくに働き盛りのサラリーマンは注意したい病気だ。
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★「眼瞼けいれん」チェックリスト
(1)まばたきが多い
(2)外に出ると、または屋内でもまぶしい
(3)目を開けていられない
(4)目が乾く、しょぼしょぼする、痛いなど目のことが気になる
(5)人ごみで人やものにぶつかる、またぶつかりそうになる
(6)電柱や停車中の車などにぶつかったことがある
(7)太陽や風、階段の昇降が苦手で外出を控えている
(8)危険を感じて車や自転車の運転をしなくなった
(9)手を使って目を開けなければならない時がある
(10)片目をつぶってしまう
「1―2つは疑いがあり、3個以上は可能性が高い」
(清澤眼科医院・清澤源弘/東京・南砂町)
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